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「Gears of War: Judgment」でDLC第2弾を配信決定

マルチプレーヤーマップ3種、新ゲームモードを搭載した「武器マスター DLC パック」

4月30日 配信(VIPシーズンパス購入者は4月23日より配信)

価格:1,000MSP

 日本マイクロソフトは、Xbox 360用FPS「Gears of War: Judgment」のゲーム追加コンテンツ第2弾「武器マスター DLC パック」の配信を4月30日より開始する。価格は1,000MSP。VIPシーズンパス購入者は、1週間先行の本日4月23日より配信される。

 「武器マスター DLC パック」は、接近戦や高低差のある攻防が要求され、プレーヤーは常に緊張感のある戦闘にさらされる3種類のマルチプレーヤーマップや、新たなゲームモード「Master At Arms」が入ったDLC。キャラクターをカスタマイズできる6種類のアーマースキンと武器のスキン、250ゲーマースコア、10の実績も含まれている。

マルチプレーヤー マップ

Terminal

 ローカストは驚異的な速さでハルボ ベイを襲撃した。不意をつかれた住人たちはあらゆる手段を使って逃れようとする。戒厳令が敷かれる中、COG軍は治安維持に赴くが、ローカストの攻撃は容赦なく続く。

 いくつもの駅が襲われ、大勢の市民が無防備なまま退路を断たれた。COG軍の必死の抗戦により避難できた者もいたが、愛する街と市民を守るため多くの兵士が命を落とした。

Blood Drive

 犠牲者が増えるにつれ、ハルボ ベイ記念病院ではセラ史上例を見ない規模のトリアージが行なわれた。COG軍兵士や負傷した市民を救うべく展開された「今こそ献血を!」 キャンペーンは、世界的な献血運動へとつながる。

 不幸にもハルボ ベイは早々に陥落し、救護所であるはずの病院は戦場と化した。しかし、わずかながらも希望は残る。政府が運営するいくつかの記念病院が力を尽した結果、セラの人々の最後の望みとしてハシント記念病院が存続した。

Boneyard

 セラの伝統的な追悼式は延期を余儀なくされた。絶え間なく増え続けるローカストの犠牲者で、追悼式会場は墓場へと転じる。無数の墓穴のそばには骨の山ができ、霊廟は名もなき人々の亡骸で埋まった。

 足元に何が潜んでいるのか、知る術はない。次に墓穴に横たわるのは、己かもしれないのだ。

マルチプレーヤー モード

Master At Arms

 個人戦マルチプレーヤーモード「Free-For-All」をベースとした新たなゲームモード。「Master At Arms」のルールは、接近攻撃やグレネードに頼らず、20種類ある武器すべてで敵を倒さねばならないというもの。また敵を倒すたび、自動的に次の武器に切り替わる。

(安田俊亮)