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あのゲームが帰ってきた! そして、サヨナラ! 3DS「さよなら 海腹川背」

オリジナルスタッフによる完全新作が登場

2013年夏 発売予定

価格:4,980円

20歳となり、成長したプレーヤーキャラクター「海腹 川背」。小学校時代の川背も登場する
ティザーサイトがオープンした

 アガツマ・エンタテインメトは、ニンテンドー3DS用アクション「さよなら 海腹川背」を2013年夏に発売すると発表した。価格は4,980円でCEROレーティングは審査予定。

 「海腹川背」は、伸びるゴムのロープをステージに引っかけて移動し、出口を目指していくラバーリングアクションで、スーパーファミコン版が1994年に発売されて以来、プレイステーション、PSP、ニンテンドーDSなど各プラットフォーム用ソフトとして発売されてきた。今作はゲームデザイン/プログラムを酒井 潔氏、キャラクターデザインを近藤敏信氏、そしてサウンドまで全てをオリジナルスタッフが手がけている。

 ジャンプすることができず、伸びるゴムのロープの反動を利用して高い場所に登ったり、振り子運動で遠くの対岸に移動するなど自由度の高いアクションが可能な一方で、高難度のアクションで多くのユーザーを魅了してきた。ステージの攻略ルートも1つではなく、プレーヤーの工夫次第でより早くより簡単にクリアできるかもしれない。ステージクリアだけでなく、タイムアタックを競い合えるのも本作の魅力。今作では、ネットランキングが用意されており、日本全国のプレーヤーと競い合うことができる。

 「さよなら 海腹川背」では、主人公の海腹川背は20歳となっているが、ランドセルを背負った小学校時代の海腹川背も登場する。またシリーズ初となる、プレーヤーキャラクターも登場する。もちろんプレーヤーキャラクターにより特殊機能が異なり、同じステージでもキャラクターにより攻略方法が変わってくる。

 ステージをクリアすると報酬としてコスチュームなど様々なコレクションアイテムをもらうことができ、入手したコスチュームでプレイすることも可能。さらにはご褒美のCGやイラスト、サウンドを聴くことができるイラストギャラリーやサウンドギャラリーなどおまけ要素も充実している。

【スクリーンショット】

(船津稔)