CCP、カメラ搭載のヘリラジコン「TVファルコン」を9月に発売
初心者でも簡単飛行で、空からの動画、静止画の撮影が可能に!
2重反転プロペラとジャイロセンサーにより、安定した飛行を実現 |
株式会社シー・シー・ピー(CCP)はカメラを搭載した「ラジオコントロール ヘリコプター TVファルコン」を9月に発売する。価格は16,590円で、ヘリ本体の全長は約30cm。
CCPは先日紹介した潜水艦ラジコンなど、様々なラジコンを発売しているメーカー。ヘリコプターに関しては、5,000円台の低価格で安定した飛行が楽しめるものや、トラックとセットで荷台が開いてヘリが発進する「赤外線コントロール ジャイロキャリアーS.W.A.T」といった商品も展開している。
「TVファルコン」の最大の特徴はヘリの本体下部にカメラを搭載しており、空中からの撮影が可能なところだ。カメラの角度は水平から垂直の位置まで手動で変更可能で様々なアングルの撮影が可能となっているが、飛行中の切り替えはできない。
カメラからの映像は、コントローラーに取り付けられているモニターでリアルタイムで確認することができる。さらにヘリ本体にマイクロSDカードスロットがあり、映した映像を動画で録画したり、静止画として残すことも可能だ。撮った映像や静止画は、コントローラーのモニターで再生することもできる。マイクロSDカードは2~32GBに対応し、動画フォーマットはASF、静止画フォーマットはJPGとなっている。
ヘリは2重反転プロペラと、ジャイロセンサーにより、初心者でも簡単にる安定した飛行ができる。充電はUSB経由で、コントローラーやPCのUSBポートから充電を行なう。30分の充電で最大5分の飛行が可能となっている。
CCPのこれまでのラジコン技術を集約させ、「空中からの撮影」という楽しさをもたらした「ラジオコントロール ヘリコプター TVファルコン」。子供のみならず大人も楽しめる逸品だ。
【プロモーションムービー】 |
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【ラジオコントロール ヘリコプター TVファルコン】 | |
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カメラの角度は手動で調整する。マイクロSDカードをセットすることで録画が可能に | |
カメラの映像はコントローラのモニターに映し出される。“空の散歩”を満喫できる |
(2012年 9月 11日)