株式会社セガは、6月14日に発売を予定しているPlayStation Vita用アクションパズル「スーパーモンキーボール 特盛あそビ～タ!」の新情報を公開した。

　「スーパーモンキーボール 特盛あそビ～タ!」は、おサルの入ったボールをコロがしてゴールまで運ぶ「モンキーボール」と、背面タッチ操作や2人協力プレイなどといった様々なプレイスタイルで遊びを楽しむことができる「バラエティーゲーム」が1つになったもの。今回はバラエティーゲーム2つとモンキーボールステージ2つを紹介する。

■ バラエティーゲーム紹介

■ モンキーロデオ（背面タッチパッド使用、多人数プレイ可）

　馬のオモチャに乗ったおサル達を跳ね飛ばし、ちらばっているバナナを時間内でどれだけ取れるかを競い合うゲーム。このミニゲームは背面タッチパッドを使ってプレイする。行きたい方向にタッチしてジャンプ、2本の指でタッチして素早くジャンプ、長めにタッチして離す大ジャンプなど、タッチ操作を駆使しすることで多くのバナナを取ることができる。 相手にぶつかって攻撃することもできる。

最大4人まで参加することができ、背面タッチパッドを使ったバトルを楽しめる

■ ナンバーボール（タッチスクリーン使用、多人数プレイ可）

　ナンバーボールはPS Vita本体を縦に持って遊ぶゲーム。画面内に転がっている数字が書かれたボールの中から、「NEXT」に表示された数字のものを探してタッチしていく。連続正解だとコンボボーナスがつくが、お手つきをするとしばらくタッチができなくなる。順番に数字がでてくる「ノーマル」と、バラバラに数字がでてくる「ランダム」の2つのモードを収録。

対戦では1番早くボールをタッチした人に得点が入り、総合得点で勝敗が決まる

■ ステージ紹介

　今回紹介するステージは、粘土のような材質で作られた「ネンドロ文明」と、積み木で作られた「ツミキーノ・キングダム」の2つのワールド。

■ ワールド2：ネンドロ文明

　不思議な力で動く巨大なおサル像が印象的な古代文明。建造物や像は粘土のような材質で作られている。2つ目のワールドということもあり、苦戦するポイントも多数登場するという。

難しい場所は諦めずに繰り返しプレイしてコツをつかもう

■ ワールド3：ツミキーノ・キングダム

　お城・街・兵隊などがすべてカラフルな積み木で作られている、剣と魔法のファンタジーのようなワールド。ぶつかると跳ね返されてしまう障害物など、多彩なカラクリが登場する。

そろそろ操作になれてきたころということで難易度もアップ!?

(C) SEGA