セガ、PS Vita「スーパーモンキーボール 特盛あそビ~タ!」
川村ゆきえさんをプロモーションキャラに起用
公式サイトにて水着で挑む動画を公開
株式会社セガは、PlayStation Vita用「スーパーモンキーボール 特盛あそビ~タ!」のプロモーションキャラクターとして、人気グラビアアイドルの川村ゆきえさんを起用すると発表した。
販促用ポスターはもとより、様々なところで川村ゆきえさんがこのタイトルをアピールするだけでなく、公式サイトにて、川村さんが様々なシチュエーションで本作をプレイする動画「川村ゆきえが挑むスーパーモンキーボール 神業PLAY!」を、4月19日より順次公開していく。
この動画は、単にゲームをプレイするだけでなく、ヨガやバランスボールなど、「こんな遊び方しないでしょ?」という状況下で本作を遊ぶという、ある意味試練といえる状況を収めたもの。プレイ後は自らその様子を「○○バナナ」とバナナの本数で採点する。初代モンキーボールクイーンを目指す川村ゆきえさんの挑戦に注目いただきたい。
【プロモーションムービー】 |
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左からアイアイ、川村ゆきえさん、プロデューサー徳原 順氏 |
バランスボールを使ったり、ヨガのポーズをとりながら本作をプレイするという |
■ 川村ゆきえさん、プロデューサー徳原 順氏にインタビュー(以下敬称略)
● まずは撮影のご感想を……。
川村 難しいだろう」と思って挑戦したんですけれども、やっぱり難しくて。でも日ごろからヨガやピラティスなど、体幹系のトレーニングをしていたので、意外に私、できました(笑)。それはすごくうれしかったんですけれど……お仕事ということで、いろいろ考えるんですよ。「私の転ぶところを見たいんだろうな」とか。でも、「絶対にクリアしたい!」っていう自分もいて、クリアするほうを選びました。なので、結構真剣なプレイをしている私を見られると思います。
● かなりムチャなポーズ、とんでもない格好でプレイしていただいたと思うんですが?
川村 意外にできちゃうもんなんですよ。だから、「もっと体を使ってプレイしてください」と(言われました)。本体を動かしちゃうとゲーム内でも動いてしまって、自分から転んじゃったりもしました。でも、ヨガとバランスボールは必死にプレイしてクリアできました。……でも、すごく難しかった。(コースの)回りに柵があれば、バランスが崩れても落ちはしないんですけれど、難易度が上がってくると、スタートから2秒で「ピュー」って落ちちゃったりしているので、はい。こういう形でプレイするのも面白いんですけれども、おうちでゆっくりやる、真剣にやるのもいいのかな、と思いました。
● 動画を撮影させていた中で「意外と」オススメのポーズなどありますか?
川村 オススメですか? ヨガの「胎児のポーズ」……絶対笑っちゃうんで、無理だと思うんですが、できちゃったんですよ(笑)。だから、ホームパーティとかで、「ヨガのポーズで誰がクリアできるか」なんてやってもらえたら、絶対みんな爆笑できるので、オススメですね。
● 川村さんは、PS Vitaを始めて触ったそうですが、ご感想は?
川村 PSPは割と男性よりかなと思っていたんですが、PS Vitaは丸みがあって、女性っぽさも加わったのかな、と女性としての意見ですが、思いました。あと、画面が大きいので、「スーパーモンキーボール 特盛あそビ~タ!」(SMB)みたいなゲームが遊びやすいですね。あと、タッチパネルなので、感動しました。(SMBでも)裏表のタッチパネルも使えるんですよね。スーパーファミコンで育った世代なので、そこからすると「ゲームって大分難しくなったんだな」って思いました。
● 「スーパーモンキーボール」も初めて?
川村 はい。面白いです。私、このゲーム延々と遊べますね。ロケとかに持っていって、お風呂とかでもジップロックに入れて遊びたいぐらい。ハマっちゃうんですよ。同じところでミスをするんで、「何で学習しないんだろう?」ってくやしくて、それでハマっちゃうんですよね。私はできるまでとことんやりつくすタイプなので。今撮影でいろいろ遊ばせていただいたんですが、何度もリプレイしてハマっちゃいました。
● 普段はどんなジャンルのゲームを遊ばれますか?
川村 パズルとか、単純にずっと繰り返して遊べるもの、待ち時間とかに気軽にプレイできるものが好きで、(SMBのような)ゲームに関われてうれしいです。割と電車やカフェとかでもプレイするほうなので。ジャイロ操作では外で遊ぶのは恥ずかしいので、スティックでプレイしたいかな。
● 川村さんをPMキャラに起用した理由は?
徳原 ゴルフなどをプレイされているということで、選ばせていただいたんですが、収録の様子を拝見していて、われわれの眼に狂いはなかったと確信しました。
川村 (お題をクリアできて)正解だったんですか? できなくてもかわいい女子、って選択もあったと思うんですけれど?
徳原 それもあったんですけれども(笑)、まったく微動だにせず……。
川村 顔とかマジすぎて。すごいポーズなんです。ぜひご覧ください。
● 最初に絵コンテなどをご覧になられたときの感想は?
川村 「こんなのやっていいんだろうか」って思いました。水着だし。でも実際にやってみると、そんなことを忘れちゃうぐらい、ゲームに没頭してしまいました。はい。それだけ、一瞬でハマります。
● 収録のご感想を。
川村 ゲームにハマれて、好きになれたので、私は100点です。
徳原 ありがとうございます。
川村 企画は……面白いから、100点かな!(笑)
● SMBのオススメポイントなんてありますか?
川村 アイアイもPS Vitaもかわいいし、男女、年齢問わず挑戦してもらいたいなと思います。
徳原 今回の「SMB」は、PS Vita向けということで、ユーザー層に合わせて原点回帰しております。難易度も遊び応えのほうも充実させておりますし、ボリュームのほうもまさに「得盛」ということで100ステージ以上入れてあります。「バラエティゲーム」も8つ入っています。PlayStation Netoworkを使った遊びにも各種対応しておりますし、毎日飽きずに遊んでいただけると思います。
それと、カメラを使って、被写体の映像を使ってステージを作る「ステージエディット機能」を用意させていただきました。画像を詳細に解析して……ということではないんですけれども、「こういう画像を撮影したらこんな形のステージができた」って友達同士やネットワークで共有していただいて、面白いステージ、リプレイを楽しんでもらえればと思います。
川村 私も全然知らないことがまだまだあるんですね。
● 最後に動画の見所を教えてください。
川村 とにかく楽しいです。私の必死な顔や、アイアイのかわいさとか、すべて「得盛あそビ~タ」なんですよ。きっとハマっちゃうと思いますので、ぜひご覧ください。単純に自分でこのソフトを手に入れたら、ぜひ皆さん、挑戦してみてください。無理だと思うぞ(笑)。
【スクリーンショット】 | |
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(C) SEGA
(2012年 4月 13日)