「SDガンダム カプセルファイター オンライン」12月7日実装機体先行体験レポート
ウイングガンダム0<EW版>やゲルググ(指揮官用)など最新MSをプレイ映像でたっぷり紹介!
CJインターネットジャパン株式会社は、Windows用オンラインアクション「SDガンダム カプセルファイター オンライン(以下、「SDGO」)」において、12月7日に「ウイングガンダム0<EW版>」、「ガンダムサンドロック改<EW版>」、「ソードインパルスガンダム」、「ゲルググ(指揮官用)」を実装する。今回も機体を体験してきたので、ムービーとともに紹介したい。
EW版というのはOVA及び劇場用アニメ「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」に登場した機体で、TV版と設定上は同じだがデザインはカトキハジメ氏によってリファインされている。特にウイングガンダム0<EW版>は鳥の羽のようなウイングがユニークだ。また、インパルスガンダムの第三の形態ソードインパルスガンダムもユーザーが待ち望んだ。初代「機動戦士ガンダム」ファンにはAランクの「ゲルググ(指揮官用)」が気になるだろう。今回も注目の機体ばかりである。
■ ウイングガンダム0<EW版>
・遠距離型(パー機体)
・Sランク
ウイングガンダム0<EW版>は、OVA及び劇場用アニメ「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」に登場したMSだ。天使のように鳥の羽を背中に持つ、非常にインパクトの強い機体だが、機体そのものは本編に当たるTV版のウイングガンダム0と同じもので、デザインのみが変わったという設定だ。デザインのリファインを行なったのはカトキハジメ氏。
背中の4枚の翼はバーニアとしても使え、機体に高い機動性をもたらす。また翼に身を包むことで大気圏内突入時の空気との摩擦熱から機体を守ることも可能だ。メインウェポンは「ツインバスターライフル」で、最大出力では一撃でスペースコロニーを破壊することすら可能だという。操縦者に未来予測のビジョンを見せる「ゼロシステム」を内蔵しているなど、強力な機体である。
「SDGO」でのウイングガンダム0<EW版>はSランクのパー機体である。ダッシュすると翼から鳥の羽が舞うエフェクトが残るのが美しい。攻撃力の高い「ツインバスターライフル2連射」で敵を撃ち抜く。もし近付くものがあれば武器3の「マシンキャノン」と、武器1の「ビーム・サーベル」で迎え撃つ。接近戦もこなせる機体だ。
そして最大の特徴がRキーでのモードチェンジだ。Rキーを押すとウイングガンダム0<EW版>は翼を広げ、落下速度がゆっくりになる。武装は「ツインバスターライフルフルチャージショット」と必殺技のみだが狙撃が可能になっている。高いところからさらにジャンプし、そこからゆっくり降下しながら狙撃ができるこの機体は、狙撃が好きなプレーヤーには特に注目して欲しい。
Rキーを押すことで降下速度がゆっくりになり空中から狙撃が可能に。その代わりウィング展開中は移動力も落ちるので、周りに注意が必要だ | ||
遠距離機体でありながら、近接戦も強い。状況に合わせて戦える機体と言える |
【ウイングガンダム0<EW版>】 |
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遠距離戦が得意。味方をうまくフォローすれば有利に戦える |
■ ガンダムサンドロック改<EW版>
・近接格闘型(グー機体)
・Sランク
「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」に登場するガンダムのうちの1機。カトキハジメ氏のリファインによりカラーリングが変更され、メインウェポン「ヒートショーテル」が大きくなるなど、機体の印象がよりはっきりしたものとなった。防御力に秀で「ヒートショーテル」での接近戦を行なう。また高い索敵・分析処理能力を持った指揮官用としての側面も持っている。
「SDGO」でのガンダムサンドロック改<EW版>はSランクのグー機体である。武器2も「ヒートショーテル投げ」となっていて、近接に特化した機体となっている。しかも武器1の「ヒートショーテル」、武器3の「格闘コンボ」は当てると相手の動きを止めるスタンがかかるようになっており、「格闘反撃」の能力を持ってる機体に対しても有利に戦える。
またスキル2にHPが50%以下の時、味方のブースターアップさせ、自身の被ダメージ減少、レーダーに敵影を映し、潜伏ユニットを探知できるという「ウィナー家の紋章」があり、味方チームの“目”としても活躍できるだろう。
接近戦に特化した機体。武器2の「ヒートショーテル投げ」で相手をスローにできる | ||
格闘コンボは当たり範囲も広い。敵に肉迫し攻撃をたたき込むのだ |
【ガンダムサンドロック改<EW版>】 |
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高機動を活かして、敵を切り刻む |
■ ソードインパルスガンダム
・近接格闘型(グー機体)
・ASランク
ソードインパルスガンダムはシン・アスカが「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の前半で乗る機体インパルスガンダムの1形態。6月に実装されたフォースインパルスガンダム、9月に実装されたブラストインパルスガンダムに続く第三の形態でユーザーも待ち望んでいた機体だ。
対MS格闘戦を想定した格闘戦用シルエット「ソードシルエット」を装備した形態で2本の「エクスカリバーレーザー対艦刀」が最大の特徴。2本の剣は連結させた状態でも使用できる。この剣はレーザーを発振しない実体剣としても使用可能だ。
「SDGO」でのソードインパルスガンダムはASランクのグー機体である。同時期に実装されるガンダムサンドロック改<EW版>と操作感はよく似ていると感じた。武器2の「フラッシュエッジビーム・ブーメラン」はスロウの効果がを与え、武器3は刀を連結させた「アンビデクストラスフォーム」で敵のブースターゲージをダウンさせられる。敵の能力を低下させ、格闘戦に引きずり込むのだ。
ユーザー待望のソードインパルスガンダム。2刀流がカッコイイ | ||
「アンビデクストラスフォーム」で足を止め、そこから斬りつけていく |
【ソードインパルスガンダム】 |
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「フラッシュエッジビーム・ブーメラン」は中距離でもプレッシャーを与えられる |
■ ゲルググ(指揮官用)
・万能型(チョキ機体)
・Aランク
ゲルググは「機動戦士ガンダム」に登場した、ジオン軍のMSとして初めてビームライフルを装備した機体である。大型の盾とシールドを装備し、スペック上はガンダムに匹敵する機体であるが、量産時期が一年戦争終盤であったため戦局を変えるような活躍ができず、「遅すぎた傑作機」とも言われることもある。
ゲルググ(指揮官用)はAランクのチョキ機体でスキル2に味方のレーダーに全ての敵位置を表示させ、近距離にいる潜伏ユニットを探知できる「通信指揮」を持っている。これまで一年戦争の機体の多くはCかBランクでAランクはMAばかりだったが、Aランクの一年戦争の機体というところでも人気を集めそうだ。
攻防のメインとなる武器2は「グレネード・ランチャー」で高速で動き回る敵に当てるには慣れが必要だ。逆に至近距離の場合は爆風をうまく活用したい。武器3は「ビーム・ライフル(高出力)」で武器ゲージの消費が激しく連射には向かないが、当たった敵はスタンするため、他の機体との連携に最適だ。武器1は「ビーム・ナギナタ」でおなじみの振りかぶるモーションがあるため隙が大きく注意が必要だ。
味方全体に影響を与えるスキルが心強い | ||
「ビーム・ライフル(高出力)」は敵を足止めできるため、援護に最適だ |
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS
Produced by BANDAI KOREA
Developed by SOFTMAX / Published by CJ Internet Japan.
※画面・仕様は開発中のものです
(2011年 12月 6日)