バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」

登場機体紹介:ロシアの機体と歴代エース機体カラーを紹介


10月13日 発売予定

価格:8,380円

CEROレーティング:C(15歳以上対象)



 株式会社バンダイナムコゲームスは、10月13日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用超音速・大破壊シューティング「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON(エースコンバット アサルト・ホライゾン)」の新情報を公開した。

 今回は、プレーヤーが実際に操縦できる航空機のうち、ロシアの航空機メーカー製の戦闘機の紹介第2弾と、歴代シリーズに登場したエース機体カラーを紹介する。


■ ロシアの機体を紹介(その2)

■ Su-35 Flanker-E

タイプ:Fighter(ファイター:戦闘機)

 Su-27の発展型で、脅威の旋回性能を誇る制空戦闘機。独立2次元推力偏向ノズルを搭載しており、フランカーシリーズ最高クラスの空戦格闘能力を身につけた機体。

 NATOコードネームは「フランカーE」。近距離だけでなく、長距離での戦闘もこなせる万能機。


【スクリーンショット】

■ Su-33 Flanker-D

タイプ:Fighter(ファイター:戦闘機)

 Su-27をベースに、海軍での運用を考慮して開発された艦上戦闘機。同世代の戦闘機中では速度性能でやや劣るものの、優れた旋回性能を誇る。

 NATOコードネームは「フランカーD」。空母での格納スペースを考慮し、主翼と水平尾翼を折り畳むことができる。


【スクリーンショット】

■ Su-24MP Fencer

タイプ:Fighter(ファイター:戦闘機)

 電子戦機としての利用も考慮された、大型の戦闘機。敵のミサイル誘導をかく乱するECM(電子攻撃)ポッドを搭載できる。可変翼により変速安定性能が高められ、あらゆる速度域での安定した飛行を可能とする。

 NATOコードネームは「フェンサー(剣闘士)」。厚い装甲により、ファイターの中でも耐久力は高めになっている。

【スクリーンショット】

■ Su-25TM Frogfoot

タイプ:Attacker(アタッカー:攻撃機)

 A-10Aと設計思想を同じくして、旧ソ連が開発した全天候型攻撃機。チタン合金による重装甲で最高クラスの耐久力を持ち、兵装の搭載量も多い。

 NATOコードネームは「フロッグフット」。旧世代の機体ではあるが、現在でもロシア空軍で主力攻撃機として運用されており、レーダー類の携行による全天候作戦能力が付与されている。


【スクリーンショット】

■ 歴代エースカラー紹介

●「エースコンバット04 シャッタードスカイ」より“メビウス”カラー

 ユージア大陸を戦火に包んだ大陸戦争で、ISAF(独立国家連合軍)の勝利の立役者となった伝説的なエース「メビウス1」の乗機。エルジア軍のエース「黄色の13」と死闘を繰り広げ、抵抗勢力鎮圧のための特殊任務「カティーナ作戦」でも絶大な戦果を収めた。

【スクリーンショット】

●「エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー」より“ラーズグリーズ”カラー

 2つの超大国を巻き込んだベルカ事変中、突如現われ戦局を覆した所属不明の飛行部隊のカラーリング。圧倒的な戦闘力と神出鬼没さから、歴史の転換点に現われるという伝説の「ラーズグリーズの亡霊」と呼ばれた。黒い機体のこの部隊は、戦争拡大を画策する「灰色の男たち」の陰謀を空に打ち砕いた。

【スクリーンショット】

●「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」より“サイファー”カラー

 諸国のエースパイロット達の信念が交錯したベルカ戦争において活躍した傭兵部隊「ガルム隊」の1番機。その自らを貫いた戦いは「円卓の鬼神」の異名と共に、多くのパイロット達の心に刻まれ、後に語り継がれることとなった。

【スクリーンショット】

●「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」より“ピクシー”カラー

 「ガルム隊」の2番機ピクシーの乗機。片翼だけ赤いペイントは、交戦で右翼を失ないながらも帰還を果たした経歴に由来し、これにより「片羽の妖精」と呼ばれるようになった。戦う理由をクーデター組織「国境無き世界」の中に見出し、かつての相棒サイファーの前に立ちふさがる。

【スクリーンショット】

●「エースコンバット6 解放への戦火」より“タリズマン”カラー

 エストバキア連邦の電撃的な侵攻で混乱するエメリア空軍にあって、急遽編成された「ガルーダ隊」の1番機。各地に散り散りとなって壊滅を待つばかりの友軍を救援しながら反攻戦力を整え、海陸空3軍の入り乱れる大規模作戦で常に戦局の要として勇戦した。

【スクリーンショット】

※画像は開発中のものです。
(C)2011 NBGI
(C)GeoEye/JAPAN SPACE IMAGING CORPORATION (C)DigitalGlobe Inc., All Rights Reserved.
All trademarks and copyrights associated with the manufacturers, aircraft, models, trade names, brands and visual images depicted in this game are the property of their respective owners, and used with such permissions.
Amazonで購入

(2011年 10月 4日)

[Reported by 佐伯憲司]