グリー、「TGS 2011」に最大級のブースを出展
人気タイトルの試遊や限定アイテムのシリアルコード配布を実施
グリー株式会社は、9月15日から18日まで幕張メッセで開催予定のイベント「東京ゲームショウ2011(TGS 2011)」の出展情報を公開した。
グリーが東京ゲームショウに自社ブースを出展するのは今回が初めてだが、120小間を確保し「最大級のブースを出展する」としている。一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)と日経BP社による6月時点での発表によれば、「TGS 2011」の出展総小間数は1,213小間とされており、全出展ブースの約1/10をグリーだけで押さえていることになる。
ブース内には、「探検ドリランド」、「釣り★スタ」、「踊り子クリノッペ」といった自社開発のソーシャルゲーム10タイトルに加え、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの「ドラゴンコレクション」、株式会社カプコンの「バイオハザード アウトブレイク サバイヴ」、株式会社コーエーテクモゲームスの「100万人の三國志」、株式会社セガの「龍が如くモバイル for GREE」といった人気タイトルの試遊コーナーが設けられる。また会場でのみ入手できる限定アイテムのシリアルコード配布も予定されている。
ステージも用意され、グリーの魅力を伝えるための映像アトラクションが展開される。またインターネットやゲーム業界の最前線で活躍するスピーカーによるビジネスセッションも行なわれる予定。
同社は「TGS 2011」のテーマである「心が躍れば、それはGAMEです。」について、「オンラインやソーシャルといったゲーム以外の要素によるゲーム市場の拡大という動向が反映されている」としている。会場では同社のブースのほかに、「モバイル&ソーシャルゲームコーナー」として、モバイル端末向けのゲームやソーシャルゲームを集めたコーナーも設けられる。
(2011年 8月 25日)