株式会社コーエーテクモゲームスは、8月3日にアップデートを行なうプレイステーション 3/プレイステーション 2/Windows用戦国オンラインRPG「信長の野望 Online ～新星の章～」の最新情報を公開した。

　最新ダンジョン「関ヶ原の陣」で入手できる新規装備品や全50種類以上にわたる技術の再構築、戦闘システムの変更などについて明らかにされた。

　まず、「関ヶ原の陣」では、攻略を進めて行き敵武将NPCを打ち破ると、彼らが身につけている装備品の仕立て直しアイテムを入手でき、性能はそのままに有名武将達と同じ見た目に変更することができる。

　次に、今回50種類以上の技能を再構築する。同社では技能の使用状況を調査しており、使用機会の少なかった50種以上の技能と奥義について、性能をより効果的なものにするため、リニューアルを行なう。さらに新技能も追加される。調整される技能の一部は以下の通り。

陰陽師、式神との2ショット（操鬼法）	傾奇者、転嫁御免・参	傾奇者、幽玄の調
侍、兵貴神速	神職、下克上の唄	神職、天授祈願 戦闘
神職、天授祈願 野外	僧、捨身虎牙	鍛冶屋、我身鍛造
忍者、狗遁の術	薬師、倶舎養命

　戦闘システムについては、大きく3点において変更される。1つは、気合いダメージの変更で、気合いダメージに各技能に設定された攻撃力が影響しなくなるよう変更される。強力な技能の準備を阻止する場合、状況に応じて技能を使い分けることが戦闘を有利に運ぶことに繋がる。

　2つめは、槌技能の仕様が変更となる。これまでの“近接攻撃成功時に属性術ダメージを加算する”から“近接攻撃および同属性術攻撃成功時に属性術ダメージを加算する”に変更となる。

　3つめは、生命力継続回復効果の仕様が変更される。「活身（かっしん）」などの生命力を継続的に回復する技能と、「呪い」などの継続的にダメージを与える技能が同時に効果を及ぼす。