セガ、Xbox 360「電脳戦機バーチャロン フォース」
テムジン747シリーズとオプション設定の情報を公開


12月22日 発売予定

価格:6,090円(通常版)
   10,290円(数量限定版)

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社セガは、12月22日発売予定のXbox 360用3Dロボットアクションシューティング「電脳戦機バーチャロン フォース」において、登場する機体の1機種であるテムジン747シリーズの紹介と、細かい設定で自分なりのスタイルを楽しむ「オプション設定」の情報を公開した。

【登場機体】
【テムジン747シリーズ】
「747A」
最初から使用可能な機体。攻撃性能と防御性能のバランスに優れた万能型で扱いやすい

「747F」
回避に重点を置き、機動力を高めた機体。ターボCWの拡散ビーム攻撃は強力で、遠距離支援に使える

「747H」
機動力の低下と引き換えに、防御力・攻撃力が向上している。攻撃が当たれば大ダメージを狙うことが可能

「747T」
必要最低ラインまで装甲を削減して機動力を最大にした機体。1発の被弾が致命傷となるため、高い回避能力を要する

■ 細かい設定まで行なえるオプション設定

あの名曲が聴けるという謎のオプションも存在している!?

■ BGM切り替え機能

 オプション「ステージBGM」では、プレイ中のBGMを自由に選ぶことができる。例えば、「通常、OMG、オラタン……」と設定することでプレイ中のBGMを次から次へと切り替えることも可能。BGMを変えることで新たな気持ちでプレイを楽しむこともできるので、たまに気分を変えたいときなどに使ってみるといいだろう。


■ シート設定

 4台セットのアーケード版では、座る台(席)によってVRのカラーが変わったり、インターミッション画面の色に違いがあったりしていたが、本作ではそんな席による違いをオプション設定で擬似再現することができる。ノーマルカラーとリアルカラーに関しては席によって色に違いがあるので、いろいろと試してみるといいだろう。なお、自分がシートB(A)にした場合は僚機がA(B)となり、シートC(D)なら僚機はD(C)となるという。

 また、シートBとDは対戦スタート位置が「右側」となり、CPU戦では戦略に関わる重要な要素になるといえる。例えば、ヤガランデ戦では、先に左側の方を攻撃してくるので、射撃防衛能力の高いAIを作成し、自分が右側になれば先制攻撃を仕掛けることができるなど、スタート位置によって戦略が違ってくることもある。

【シート設定】
フェイの4Pカラー。勝利ポーズの立ち位置も左側になっているシートCとDのインターミッション画面はオレンジになっているシートに合わせて機体支給画面も異なる色で表示される

ツインスティックEXにも対応している

■ コントローラ設定

 コントローラ設定では、攻撃、ターボ、味方指示、レスキューダッシュなどといった操作を自由にアサインすることができる。いろいろと試して、自分の操作しやすいアサインを見つけよう。


フレンドのリプレイを見てテクニックを学ぶこともできるだろう

■ WATCHモードを搭載!

 2009年4月にリリースされたXbox 360用タイトル「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム Ver.5.66」と同様に、本作でもリプレイ機能を搭載。対戦はもちろん、アーケードモードやミッションのリプレイも保存することができる。ランキングボードを利用して、全国のプレーヤーがアップロードしたリプレイをストレージに保存することも可能となっている。





【スクリーンショット】


(C)SEGA
CHARACTERS (C)AUTOMUSS CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME

(2010年 12月 3日)

[Reported by 志賀康紀]