バンダイナムコ、DS「スーパーロボット大戦L」
パートナーユニットとシングルユニットのメリットを紹介


11月25日 発売予定

価格:6,090円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、11月25日発売予定のニンテンドーDS用シミュレーションRPG「スーパーロボット大戦L」において、2機の機体を1つのユニットとして使用する「パートナーユニットシステム」のメリットと、シングルユニットのメリットに関する情報を公開した。また、新たに4つの戦闘シーンが公開となったので、こちらの情報も併せて紹介していく。

■ パートナーユニットのメリット

 「スーパーロボット大戦L」は、2機の機体を1つの“パートナーユニット(PU)”として移動や戦闘を行なうことができる「パートナーバトルシステム」を採用している。パートナーユニットを編成することにより、さまざまなメリットを得ることができる(ただし、デメリットも存在する)。パートナーユニットのメリットの1つとして、“機体ボーナスによるパートナー能力の補正”がある。

 機体ボーナスとは、各機体に備わっている能力で特殊能力とは異なる能力。通常、自機にしか効果が表われないボーナス効果が、パートナーユニットを編成することで、パートナーの機体にも効果が表われる。機体ボーナスによるパートナー補正を利用することで、弱点を補ったり、強みをさらに強化することができる。また、戦況に応じてパートナーの編成を変えていくといった、高レベルの戦略要素を楽しむことができるという。

【パートナーユニット】
・この2機でパートナーユニットを組むと……
スラッシュザクファントム(イザーク機)は「格闘武器+100」、「装甲値+100」のボーナスがパートナーに補正されるガナーザクウォーリア(ディアッカ機)は「射撃武器+100」、「照準値+5」のボーナスがパートナーに補正される
・それぞれのボーナスがパートナーに補正される!
それぞれのボーナスがパートナーに補正される。弱点を補ってバランスよく仕上げるか、長所を伸ばし、特定の部分を特化させた機体を作るか、決めるのはプレーヤーの次第ある条件を満たすことで、ボーナスがパワーアップしたり、新たなボーナスが付くことも!


■ シングルユニットのメリット

 パートナーユニットの編成を行なわず、単機で戦うユニットを“シングルユニット(SU)”と呼ぶ。シングルユニットのメリットの1つに「アタックコンボ」がある。アタックコンボは、コンボ属性を持つ武器を使用することによって、レベルに応じて隣接している複数の敵ユニットに攻撃を仕掛けることができる。アタックコンボの発動には「ユニットがシングルであること」、「パイロットが特殊スキル『アタックコンボレベル』を持っていること」の2つの条件が必要となる。

【アタックコンボ】
アタックコンボレベルの数だけ、敵ユニットを攻撃目標(最大3つ)として選ぶことができる。敵ユニットがパートナーの場合、メイン機とサブ機体双方を攻撃することが可能。つまり最大で3×2の敵ユニットを攻撃することができるが、敵ユニットの数が増えるほど、1機に与えるダメージは減る


■ イベント演出の強化

 本作では、戦闘MAP上で展開するイベントにもアニメーション演出が挿入されるようになった。

【イベント演出】
まるでアニメを見ているかのような滑らかな演出により、プレーヤーのテンションがアップすることは間違いないだろう




【戦闘シーン】
【マジンカイザー】
機体:マジンカイザー(カイザースクランダー)&グレートマジンガー(真)
パイロット:兜 甲児&剣 鉄也
使用武器:ダブルバーニングファイヤー

【戦え!!イクサー1】
機体:イクサーロボ
パイロット:イクサー1、加納 渚
使用武器:イクサーロボフルパワー

【神魂合体ゴーダンナー!!】
【神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON】
機体:ネオオクサー
パイロット:ミラ・アッカーマン
使用武器:グラビティボンバーナノプレッシャー

【ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU】
機体:カイキング
パイロット:ツワブキ・ダイヤ
使用武器:ハイドロブレイザー


※画面は開発中のものです。
(C)カラー
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(C)2001 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
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(C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS
(C)2008 清水栄一・下口智裕・秋田書店/GONZO/ラインバレルパートナーズ

(2010年 11月 2日)

[Reported by 志賀康紀]