米Rockstar Gamesは、10月7日に発売予定のPS3/Xbox 360用アクションゲーム「RED DEAD REDEMPTION」の最新トレーラーを公開した。

　今回公開されたトレーラーは「ゲームプレイシリーズ：西部の世界 パート2」と称して、ゲームの舞台となる広大なワイルドウェスト（開拓時代の米国西部地方の俗称）の様々なシーンが紹介されている。

　今回フォーカスされているのは名もなき人々で、ギャング、反政府主義者、盗賊、賞金首などなど、ありとあらゆる犯罪者が登場する。彼らは社会不安や世情の混乱に乗じて犯罪を犯し、弱者を食い物にしている。そこに敢然と立ち向かうのが主人公ジョン・マーストン、というわけではなく、単に悪に立ち向かうだけでなく、スルーしてもいいし、逆に悪事に手を貸すこともできる。

　本作では、「GRAND THEFT AUTO」シリーズと同様に、全市民が忌み嫌う無法者としてのプレイも可能になっており、バンダナで顔を隠し、文字通りの犯罪行為に手を染めるシーンもトレーラーに納められている。

　ゲームではジョン・マーストンの行動や服装によって、彼の名声や名誉に影響を与える。名誉を上げるためには善行を繰り返すことが前提となるが、名声は善悪に関わらず、基本的にゲームが進んでいくごとに上がっていく。名声が上がると、世界の有名人となり、街で決闘を挑まれやすくなる。これを受けてさらに名声を上げるか、断るかはプレーヤー次第だ。

【「RED DEAD REDEMPTION」トレーラー】

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