ロックスター・ゲームス、PS3/Xbox 360「RED DEAD REDEMPTION」

メキシコ北部の「ヌエーヴォ・パライソ」で生きる人々を紹介


10月7日 発売予定

価格:7,340円

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)



メキシコの夕暮れ

 ロックスター・ゲームスは、10月7日発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360用オープンワールドゲーム「RED DEAD REDEMPTION」の新情報を公開した。

 今回は、メキシコ北部の「ヌエーヴォ・パライソ(Nuevo Paraiso)」に登場する人々の情報が明らかになった。

 「ヌエーヴォ・パライソ」は、ニュー・オースティンからサンルイス川を渡った国境南側に広がる地域。赤い土、巨大なテーブル状の台地、そして焼けつくような日中の炎天。この地を旅すれば、一生忘れることはないだろう。

 平和な時期なら地元の住人がよそ者にちょっかいを出してくることは少ないが、丘陵地帯で内紛が勃発するという噂が広まりつつあり、馬に乗った軍の偵察隊が不穏な動きを素早く排除してまわっている。

メキシコの反逆者側の見張りが高台から周囲を見渡す危険を冒す勇気のある者にとって、弾薬が豊富な砦は魅力的な標的となる
馬車を攻撃しているマーストン。実は盗まれた馬車の所有者に依頼され、取り戻そうとしているところだ建築も、ニュー・オースティンの木製のビルとは異なる

 「ヌエーヴォ・パライソ」では、貧富の差により激しい格差が生じ、国民が今にも革命を起こそうとしている。メキシコに到着したマーストンは、カリスマ的な反逆者の兵士「アブラハム・レイエス」と出会う。

 レイエスは、「俺はメキシコの次期大統領になる男だ」と語る自称救世主だ。そして彼は、メキシコ軍に対する勇敢かつ無謀な反乱に国民を導きたいと願っている。

【アブラハム・レイエス】
レイエスは、人望の厚い反逆者たちのリーダー。無謀な計画にジョンの協力を求める軍隊の手により痛い目に遭いそうなレイエス
【ルイーザ・フォーチュナ】
メキシコに住む19歳。教師であり革命家でもある彼女は、レイエスのうまい言葉にすっかり乗ってしまっている軍隊からルイーザと一緒に逃げるマーストン。馬車を操りながら、追いかけてくる軍人を始末する老若男女が反逆運動を担う

【最新映像】

【紳士と無頼漢】

【法の執行者】

【女性たち】

【革命】

【スクリーンショット】


(C) 2005-2010 Rockstar Games, Inc.

(2010年 9月 8日)

[Reported by 中野信二]