セガ、PS3/Xbox 360「End of Eternity」
物語を彩るサブキャラクター達を紹介
株式会社セガは、1月28日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用RPG「End of Eternity(エンド オブ エタニティ)」の最新情報を公開した。
「End of Eternity」は、巨大な機械「バーゼル」を舞台にバーゼル内部でしか生きられない人々の“運命”との戦いを描いたRPG作品。第3報となる今回は、物語を彩るサブキャラクターの情報をお届けする。本作では、ゼファーとヴァシュロンが所属する「PMF(※1)」と、時には依頼人、時には旧知の間柄としてPMFと関わってくる「ガーディナル(※2)」。実験体20号のいた研究施設「エターナル」で暮らす研究者と、大きく分けて3つの勢力が存在するようだ。彼らはどのようにして主人公達と関わってくるのだろうか。
※1【PMF】とは、従軍経験やその技術を生かし、報酬と引き替えに警備や戦闘業務、危険地帯での業務を請け負う人々。元々は戦闘を伴う依頼を受けることが中心だったようだが、全く戦闘を伴わない依頼しか受けない者も含め、報酬と引き替えに依頼を請け負う人々は総じてPMF(Private Military Firmsの頭文字)と呼ばれる。
※2【カーディナル】とは、バーゼルで信仰されている宗教「リデール教」の指導者階級のことを指す言葉。多くの者が独自の装束を身に着けており、バーゼル上層部の大きな邸宅に住んでいる。本来は教皇を中心とした組織だが、教皇の死後、カーディナル・ロエンが事実上の統率者である。
■ ロエン(Roen)
年齢:46歳
性別:男
CV:藤原啓治
教皇の亡き後、事実上カーディナル組織の指導者となる男。バーゼルで暮らす人々の幸せを祈り、信念をもって活動していたが、あることがきっかけで、神に対する考え方が変化してしまう。現在は深い悩みと葛藤を抱えているようだ。
■ サリヴァン(Sullivan)
年齢:43歳
性別:男
CV:子安武人
教皇フリーダの死後、ロエンの元に現われた銀髪の男。ロエンに近づき、ロエンの理想の為にと、ある計画を申し出る。「エターシル」でバーゼルに関する研究を行なっているらしい。
■ フリーダ(Frida)
年齢:享年20歳
性別:女
バーゼル最後の教皇となった女性。原因不明の突然死により死去。彼女の理想と尽力は、滅び行く世界において多くの人々に希望を与えていただけにその死がバーゼルにもたらした影響は計り知れない。
■ ユリス(Juris)
年齢:45歳
性別:男
CV:木内秀信
「エターシル」の研究者。一見無愛想なようだが、実験体20号からは信頼されているようだ。
■ テレサ(Theresa)
年齢:65歳
性別:女
CV:上村典子
バーゼルの指導者、カーディナルの1人。バーゼル上層部に邸宅を構える。物腰穏やかな貴婦人で、ヴァシュロンとは旧知の間柄である。
■ ジャンポーレ(Jean Paulet)
年齢:21歳
性別:男
CV:寺島拓篤
バーゼルの指導者、カーディナルの1人。人々の為にと色々手を尽くすのだが、ひとりよがりになりがちな面がある。ナルシストで偉ぶったところもあるが、本人に悪気はない。美術品の収集が趣味。
■ ラガーフェルド(Lagerfeld)
年齢:44歳
性別:男
CV:園部好德
バーゼルの指導者、カーディナルの1人。大変敬虔なリデール教の信者で生真面目な性格。ロエンとは友人の間柄。クランク神学校の管轄を担当し、そこで起こった事件の目撃者でもある。
■ ペーター(Pater)
年齢:19歳
性別:男
CV:檜山修之
バーゼルの指導者であるカーディナルの1人。カーディナルだった父の死去の後、若くしてカーディナルに就任している。自分の身分を鼻にかけないフランクな青年。常にチャンピォン・ベルトを巻いているようだが、何のチャンピォンなのかは不明。愛犬の名前はパトラッシー。ほとんど動かない上、ペーターの言うことをちっとも聞かない。
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□セガのホームページ
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□「End of Eternity」のページ
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(2010年 1月 15日)