タイピングでモンスターを討伐。ハンターなら思わずニヤけてしまう文章も用意されている

　株式会社イーフロンティアは4月15日、Windows用タイピングソフト「フロンティア打！シーズン5.0」を公開した。価格は無料。

　「フロンティア打！シーズン5.0」は、株式会社カプコンが提供しているWindows用ハンティングアクション「モンスターハンター フロンティア オンライン（MHF）」を題材にしたタイピングソフト。「MHF シーズン3.0」アップデート後に1作目が公開され、今回で3作目になる。

　ゲーム内容は、画面上に表示される「MHF」に関連したアイテム名や文章などを素早くタイピングすることで、モンスターを討伐していくというもの。2ステージ構成で、制限時間内に一定数以上のモンスターを討伐するとミッション成功となる。逆に制限時間内に一定数のモンスターを討伐できなかったり、何度もタイピングミスをしてハンターの体力が0になるとミッション失敗となる。

　難易度は「簡単」、「普通」、「難しい」の3段階が用意されており、入力方法は「ローマ字入力」と「かな入力」が選べる。登場するモンスターは、「エスピナス」や「アクラ・ジェビア」、「ベルキュロス」などで、難易度によっては同じモンスターが3匹並んで出現するという、「MHF」本編では見られない映像も現われる。

　スコアや難易度に関わらず、ミッションに成功すればパスワードが表示される。このパスワードを「フロンティア打！シーズン5.0」の公式サイトから入力すると、イベントコードが入手できる。

　次に、このイベントコードと「MHF シーズン5.0 プレミアムパッケージ」に同梱されているイベントコードを、「MHF」内の特別イベントハウス内で入力することで、ハンマー「セラムジリダー」が生産できる「セラムZ生産券」が入手できる。

　この「フロンティア打！シーズン5.0」は下のリンクからダウンロードできる。このほか、一部のPCソフト販売店の店頭にもプレイ用のPCが置かれる予定。

モンスターハンター フロンティア オンライン シーズン5.0 プレミアムパッケージ	ハンマー「セラムジリダー」

難易度が「簡単」、「普通」の場合はモンスターは1匹だが、「難しい」になると3匹並んで出現することも。「フロンティア打！」ならではの貴重な光景だ

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