コーエー、WIN「三國志 Online」

連続イベント「十星」の最終回を5月21日より開催


左慈が曹操に凶事の再来を告げるところから物語は始まる

5月21日 アップデート実施予定



長安の噴水前に登場する曹操、孫権、劉備の3人

 株式会社コーエーは、Windows用MMORPG「三國志 Online」において、連続イベントの最終回「十星 ~三国・解決編~」の開始を含むアップデートを、5月21日に実施する。

 連続イベント「十星」は、大陸の空に現われた10の凶星にまつわる物語が全4回にわたって展開する連続イベント。2008年11月にスタートした第1弾「魏・三曹編」を皮切りに、「蜀・五虎編」、「呉・二喬編」と三国にまたがって展開してきたストーリーが、ついにクライマックスを迎える。

 最終回となる今回は、「吐糸洞」、「石林」、「呪われた陵墓」とこれまでに使われた3つのダンジョンすべてを舞台に行なわれる。イベント期間中は長安の噴水前広場にNPC「曹操」、「孫権」、「劉備」、「左慈」が現われ、曹操に話しかけることでイベントが開始する。

 イベントクリア時に入手できる「仙人の宝箱」は、本作初登場となる収納アイテム「加工品小箱」や、強化効果が得られる「攻撃強化薬」など、さまざまな報酬アイテムがランダムで入っている。この「仙人の宝箱」は、期間中であれば繰り返しクリアすることで何度でも入手可能となっている。

 また、連続イベントを全てクリアした人には、特別な報酬として「漆黒天衣(しっこくてんい)」や、新装備品「闇商人帽(やみしょうにんぼう)」などが用意される。


今回のイベントで登場する「闇商人帽」と「闇商人服」今までのイベントで集めた「宝珠」と交換できる「漆黒天衣」部曲砦家具「古筝」に曲を追加する「曲譜」は特定の敵NPCを倒すと一定の確率で出現

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(2009年 5月 14日)

[Reported by 滝沢修]