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PS5、ロゴマークを公開! 搭載予定となる一部機能も紹介

1月7日 発表

 ソニーは1月7日、ラスベガスにて開催中の電子機器見本市「2020 International CES」にて、年末発売予定のプレイステーション 5におけるロゴおよび搭載予定となるハードウェアの一部を発表した。

 発表されたロゴは、従来のPSロゴを踏襲したデザイン。数字以外に大きな変化は見られない。

 また、一部のPS5に搭載されるハードウェアが公開された。高速アクセスが可能なSSDが搭載されており、従来よりもゲームのロード時間が短縮されると思われる。また、コントローラーのボタンには、抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーが搭載されている。これは、弓を引く感覚など、ゲームの状況に応じてボタンの固さが変化するようになる機能だ。その他、ULTRA HD Blu-rayの再生や、3Dオーディオ機能、レイトレーシングに対応していることがわかる。

PS5 ロゴ

PS5のハードウェア概要(2019年10月8日発表分)

【コンソールゲーム機本体】
・超高速アクセスが可能なカスタムSSD搭載
・AMD社製カスタムチップ搭載
 CPU:x86-64-AMD Ryzen “Zen2",8cores/16threads
 GPU: AMD Radeon RDNA (Radeon DNA) -based graphics engine
 3Dオーディオ処理専用ユニット
・ゲームにおいて最大8K解像度出力まで対応
・プレイステーション 4タイトルとの互換性実現に向けた設計
・PlayStation VR対応

【コントローラー】
・ハプティック技術搭載
・L2/R2ボタンに抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーを採用

【物理メディア】
・Ultra HD Blu-ray
・ゲームディスクとしての容量は100GBに