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PS5、後方互換情報を更新。“ほとんどのPS4用タイトル”が後方互換に対応予定

3月21日 追記

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、動画「The Road to PS5」にて言及していたプレイステーション 5の後方互換に関する補足を「PlayStation Blog」に追記した。

 「The Road to PS5」は、2020年ホリデーシーズン発売予定の次世代ゲーム機・PS5において、技術的側面とハードウェア要素の情報が紹介された動画。この動画の中では、PS5にプレイステーション 4との互換性があることが発表されたが、今回、その件に関しての補足が追記された。

 補足には、PS4に提供されている4,000を超えるゲームの大多数をPS5でも楽しめるようになると記載されている。また、PS5では後方互換性のあるPS4のゲームをフレームレートの安定や向上、場合によっては高い解像度でプレイできるようになるとのこと。そのため、ゲームによってはゲーム開発者による調整が必要な場合があり、現在タイトルごとに細かな検証をしているという。補足の全文は以下の通り。

後方互換に関する補足

 PS4向けに既に発売されている素晴らしいゲームをPS5においてもお楽しみいただくため、労を惜しまずPS5の後方互換機能開発を進めてまいりました。PS4向けには4,000を超えるゲームが提供されていますが、その大多数をPS5でもお楽しみいただけるようになると考えています。

 PS5では、後方互換性のあるPS4のゲームを、PS4と比較してより高い周波数で実行することで、フレームレートの安定や向上、そして場合によっては高い解像度で、ユーザーのみなさまにお楽しみいただけるようになると考えています。ゲームによっては、ゲーム開発者様による調整が必要な場合があり、現在、タイトルごとに細かな検証を行なっています。

 マーク・サーニーのプレゼンテーションでは、最も長い時間プレイされたPS4のゲームのうち、上位100タイトルに着目して、後方互換の検証が順調に進んでいる状況をお伝えしました。既に数百のゲームを検証しており、発売に向けてさらに数千のゲームの検証を行なう準備を進めています。後方互換に関しましては、発売に向けてPS5のさらなる新情報とともにアップデートをお届けしてまいります。

【The Road to PS5】