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【ホビーショー】マックスファクトリー、タカラトミー、ウェーブなど多彩な新作を写真で紹介

9月29日~10月1日(29日は業者日)

会場:ビッグサイト

入場料:1,000円(税込)

 全日本模型ホビーショー、本稿ではハセガワ、ウェーブ、マックスファクトリー、タカラトミーの新商品を写真とともに紹介していきたい。各社の特長を活かし、新しいチャレンジを行なっているところが楽しい。

 ホビーショーは他にも老舗のメーカーや新進メーカーが出展している。また、工具や塗料メーカー、陳列ケースなど模型文化を支えるメーカーも多い。ぜひ会場を訪れ、模型文化の奥深さ、幅広さを実感して欲しい。

【ハセガワ】
今回のハセガワの新作は特に渋い商品が多く感じた。左の「ホンダシビックRS」は1972年の世界的な大ヒットの名車。右の「BMW 2002 ターボ」は1973年生まれのヨーロッパ初のターボ搭載セダン
ロードローラー「日立建機コンバインド振動ローラー ZC50C-5」は1/35のプラモデル。搭乗する女性オペレーターにもこだわりがある。ヘリ空母「ひゅうが」は初心者にも組み立てやすい設計となっており、艦載機や作業用車両も同梱

【ウェーブ】
「サーバイン」は成形の時点で通常と、ベージュ色の2タイプを用意、クリアパーツも使用されている。見本は塗装されており、手を加えると繊細な造型がさらに際立つ
「マットアロー2号機」は武装やコクピットも再現。可動素体やアーケード筐体、ボトムズの「ダイビングビートル」など独特のラインナップが魅力だ

【マックスファクトリー】
1話しか登場しない装甲を外した「パジャマソルティック」を再現できたり、ブラックバージョンの龍神丸と戦神丸のセットなど渋くコアなプラモデルを販売するマックスファクトリー
「けものフレンズ」のプラモデルも注目、フレームアームズガールとのコラボ商品も

【タカラトミー】
タカラトミーはディテールが詳細な「スター・ウォーズ」のビークル系商品を発表。ミレニアム・ファルコンの予告もあり、詳細は今後発表されるという。「アクティックギア」では、「ブラッドサッカー」も決定した