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「ウルトラセブン」放送開始50年記念!横浜高島屋にて展示イベントを開催

森次晃嗣さんら登場俳優によるトークイベントも実施

8月16日~28日 開催予定

入場料:
800円(税込、一般)
600円(税込、大学、高校生)
中学生以下無料
グッズ付き前売り券:1,600円(税込)

 円谷プロダクションは特撮ドラマ「ウルトラセブン」が2017年に放送開始50年を迎えることを記念し、8月16日より横浜高島屋ギャラリーにて展示イベント「ウルトラセブン 放送開始50年記念 ~モロボシ・ダンの名をかりて~」を開催する。期間は8月28日まで。

 入場料は中学生以下無料で、当日券は一般が800円(税込)、大学、高校生が600円(税込)。横浜高島屋7階商品券サロンにて販売される前売り券では、それぞれ200円引きの600円(税込)と400円(税込)で購入可能。また、ステッカーと缶バッジがセットになったグッズ付き前売り券がチケットペイにて1,600円(税込)で販売されている。

会場展示で「ウルトラセブン」の歴史を追う

アンヌ隊員
「狙われた街」で対峙するセブンとメトロン星人

 会場ではウルトラセブンの立像が展示されるほか、「ウルトラ警備隊~秘密基地~」と題してウルトラ警備隊の秘密基地やメカの数々を紹介。またアンヌ隊員の視点から宇宙人たちの策略を解説する「姿なき挑戦者~アンヌが語る宇宙人の策略~」を展示するほか、「ウルトラセブン」以降にも登場するウルトラセブンの姿を紹介する。

 そしてメトロン星人に狙われた第8話「狙われた街」より、夕日の決闘シーンを再現したジオラマを展示。本展のために島倉二十六(ふちむ)氏による背景原画が描かれ、モロボシ・ダンの心を大きく揺さぶる第14・15話「ウルトラ警備隊西へ」、37話「盗まれたウルトラ・アイ」、42話「ノンマルトの使者」、最終回「史上最大の侵略」といった名作をたどる。

開催記念トークショーを実施

 本展の開催を記念し、横浜高島屋ギャラリー特設ステージにて8月16日、22日のそれぞれ11時、14時より「開催記念トークショー」を実施予定。16日にはモロボシ・ダン役の森次晃嗣さん、22日にはアンヌ隊員役のひし美ゆり子さん、アマギ隊員役の古谷敏さんが登壇予定となっている。

セブンとその息子、ウルトラマンゼロ
「ウルトラショップ」販売予定グッズ(一部)

 また、ウルトラセブン、ウルトラマンゼロとそれぞれ握手と撮影が行なえるイベントを実施。8月17日と24日にはウルトラセブン、21日にはその息子であるウルトラマンゼロが登場する。

 さらに本展では、展示に加えて様々なグッズを販売する「ウルトラショップ」と、「日常の世界にウルトラな男を創り出す」ブランド「A MAN of ULTRA」販売ショップをそれぞれ開設。「A MAN of ULTRA」では、ウルトラセブンをモチーフにしたアイテムを多数販売予定。

「A MAN of ULTRA」販売予定アイテム