ニュース
ワンフェスで先行販売! 「1/48 Scale スターラスターG.A.I.A」
ファミコンの名作スペースコンバットシムの世界がレジンキットで蘇る
2017年7月27日 18:04
RCベルグは、7月30日のワンダーフェスティバル2017[夏]において、「スターラスター」に登場する機体をモチーフにしたレジンキャストキット「1/48 Scale スターラスターG.A.I.A.」を先行販売する。価格は12,960円(税込)。本商品は秋に一般販売が行なわれる予定となっている。
「スターラスター」は、1985年にナムコからファミリーコンピュータ向けに発売されたスペースシューティング。戦闘を楽しむだけでなくシミュレーション性もあり、敵はスペースマップ上を進行し拠点を襲撃してくる。プレーヤーは「スターラスターG.A.I.A」に乗り込み、マップを移動、敵の侵攻を予想して戦っていく。
戦闘は3D空間で行なわれ、空間認識能力が求められる。シューティングとしての面白さだけでなく、マップ兵器の「光子魚雷(フォトン・トーピドー)」、基地による補給、惑星を探し出す事で現われる真のボスなど当時のゲームとしては斬新な要素をいくつも盛り込んでいた。「ボスコニアン」の続編にあたり、補給を行なうUGSF基地はボスコニアンの宇宙ステーションを改造したものとなっている。
「1/48 Scale スターラスターG.A.I.A.」は、メカデザイナーの島田フミカネ氏により、リファインされたモデルをモチーフに最新のデジタル造形で制作されている。RCベルグの製品でおなじみの細かく色分けされたカラーレジンにより組み立てるだけで原作に近い雰囲気にできる。さらに本作ではバンダイナムコスタジオのデザイナーによる「特製UGSFデカール」も付属。雰囲気たっぷりに組み上げることもできる。
宇宙空間を自在に活動できるように可動する左右のエンジンブロックのギミックをポリキャップで再現し、様々なポーズがつけられる上に、付属する磁石を使えば、エネルギ-・ブロックの脱着も再現可能。同スケールのパイロット、フォトン・トーピドーもパーツで再現している。台座はボスコニアンから接収したUGSF基地をモチーフにしたものとなっており、ファンには特にうれしいこだわりが詰まった商品となっている。
(C) BANDAI NAMCO Entertainment Inc.