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はてな、「スプラトゥーン2」連動アプリ「イカリング2」の共同開発を発表

過去には「うごメモシアター」や「Miiverse」を共同で開発

7月21日 発表

 はてなは任天堂のNintendo Switch用アクションシューティング「スプラトゥーン2」と連動するAndroid/iOS用アプリ「イカリング2」を共同開発したと発表した。任天堂との共同開発は今回で3例目となる。

 「イカリング2」は、2時間ごとに切り替わる「スプラトゥーン2」ゲーム内オンライン対戦のステージや自分の「ウデマエ」、塗った面積を確認できたり、ゲーム内で手に入れた「おカネ」で「ギア」を注文、ゲーム内で受け取れる「ゲソタウン」といったコンテンツを利用できる。

 また、スマートフォンのメッセンジャーアプリやSNS、Nintendo Switchでフレンドになっているプレーヤーを「おさそい」したり、スマートフォンを通じてボイスチャットを行なえる。ゲームをばっちりサポートしてくれる、プレーヤー必携ともいえるアプリといえる。

「イカリング2」アプリ画面

 はてなは2008年に「うごメモシアター」と「うごメモはてな」を開始(2013年にサービス終了)し、2012年にはWii U/PC/Android/iOS用ネットワークサービス「Miiverse」を共同開発するなど、継続的な取り組みを続けている。