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「ゴーストリコン ワイルドランズ」、DLC第2弾のシーズンパス購入者向け先行配信を開始
ミッションや武器、スキルなども追加されるDLC「フォールン・ゴースト」
2017年5月31日 20:20
ユービーアイは5月31日、プレイステーション 4、Xbox One、PC用オープンワールドミリタリーシューター「ゴーストリコン ワイルドランズ」において、ダウンロードコンテンツ第2弾「フォールン・ゴースト」のシーズンパス購入者向け先行配信を開始した。DLC単体の価格は1,800円(税別)だが、シーズンパスには「フォールン・ゴースト」が含まれている。
シーズンパスの購入者は5月31日よりプレイが可能となっており、シーズンパス未購入のプレーヤーは6月7日よりプレイが可能となる。また、配信開始にあわせて「フォールン・ゴースト」のトレーラーを公開した。
「フォールン・ゴースト」追加要素
キャンペーンでは15のミッションが追加され、別々の地域にいる4人の新しいボスを倒す必要がある。プレーヤーは新たにレベル30の主要なスキルを全て備えたキャラクターとしてプレイすることになり、レベルキャップは30から35へと上昇する。また、フィジカル、武器、ドローンの新たな9つのスキルをアンロックすることができるほか、アサルトライフルやスナイパーライフル、爆破する矢が使えるクロスボウといった6つの限定新ウェポンが追加される。
「フォールン・ゴースト」シナリオと新たな敵
サンタ・ブランカ壊滅後のボリビアが舞台となる。ユニダッドの軍事力では収拾のつかなくなったボリビアでは内戦が勃発し、国の秩序を取り戻すためユニダッドはカルテルのメンバー、老兵、傭兵や犯罪者たちに助けを求める。彼らは米国のエージェントを見つけ出し排除することを目的とした凶悪な特殊部隊、エクストランヘロスを構成した。この無秩序な状況の中で、ゴースト部隊には最後のミッションが課せられた。残りのCIAのメンバーと米国民を無事避難させよ……と。外部からのサポートもなく、最新の装備やテクノロジーを備えた敵と戦わなければならない。
この危険な兵士は4つのクラスに分かれている。「装甲兵」はスチールパッドとカーボンファイバージョイントで身を固めた強敵で、接近戦で特に危険な存在となる。「エリートスナイパー」は強力なライフルとレッドドットサイトを装備しており、彼らは一撃で標的を仕留める。「ジャマー」はポータブルジャミング装置を携帯しており、ドローン攻撃と電子戦に対抗する。そして「隠密作戦部隊」は、強奪したイスラエル製プロトタイプによる最先端光学迷彩デバイスを装備しているため認識することが困難で、強力なクロスボウを装備している。
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