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「地球防衛軍5」、第4の兵科「エアレイダー」登場!

攻撃方法や搭乗兵器を紹介

2017年夏 発売予定

価格:未定

CEROレーティング:審査予定

対応人数:オフライン1人~2人

オンライン:4人協力プレイ

 ディースリー・パブリッシャーは、2017年夏に発売予定のプレイステーション 4向け3Dアクションシューティング「地球防衛軍5」の最新情報を公開した。価格は未定。

 今回は、新たに登場する第4の兵科「エアレイダー」についての情報が公開された。また、3月30日からツイッターキャンペーンがスタートした。3月31日には第2回「地球防衛軍5」公式生放送が配信される。

第4の兵科「空爆誘導兵 エアレイダー」登場

 近年、テロリスト集団との市街戦が多発。しかし、視界の悪い街中、しかも乱戦においては効果的な航空支援が行なえず、戦闘の度に多数の死傷者を出すこととなった。そのため、歩兵に随行し、必要なタイミングで効果的に空爆を要請するスペシャリストが必要となった。

 彼らはエアレイダーと呼ばれ、歩兵でありながら空軍や砲兵に攻撃を指示する権限を持つ。最前線から攻撃機や砲兵と連携をとり、大型火砲の力を借りて敵を殲滅する。また、輸送機に対し、ビークルの投下要請をおこなうことも許されている。

【「エアレイダー」スクリーンショット】

エアレイダーの攻撃方法を紹介

(1)空爆要請 爆撃プラン1A

 エアレイダーが戦術爆撃機に空爆を要請することで上空から攻撃される。爆撃機の進入位置、進入方向を指定することが可能で、指定した場所へと正確に空爆が行なわれる。

【EDF4.1からの進化ポイント】
 空爆エリアを指定することができるようになったため、空爆が不発に終わる心配がなくなった。

【「空爆要請 爆撃プラン1A」スクリーンショット】

(2)機関砲発射要請 機関砲A

 ビーコン射出装置を用いて、上空を旋回している大型攻撃機DE202に機関砲発射を要請することが可能。射出されたビーコンの着弾位置に向け、正確に機関砲が発射される。

【EDF4.1からの進化ポイント】
要請から発射までの時間が大幅に短縮された。要請後わずか1秒程度で着弾し、15秒が経過すると再発射が可能になった。

【「機関砲発射要請 機関砲A」スクリーンショット】

(3)爆弾射出装置 リムペットガン

 吸着爆弾の射出装置。射出された爆弾は命中地点に張り付き、起爆ボタンを押すことで爆発する。敵だけでなく、味方兵士やビークル、建物、地面などあらゆる場所に吸着。

【「爆弾射出装置 リムペットガン」スクリーンショット】

(4)自走式爆弾 ロボットボム

 AIを搭載した自走式爆弾。ロックオンした目標に向かって移動。その際、障害物を迂回して進むため、ビルなどに隠れた敵を攻撃することが可能だ。目標に接近すると爆発する。万一、到達前に目標が消滅した場合(または一定時間が経過した場合)、安全のため、自分自身を爆破処理する。この場合の爆発は小規模であり、周囲に被害を及ぼすことはない。

【EDF4.1からの進化ポイント】
前作で登場したローラーボムとは違い、ロボットボムはロックオン式。障害物を迂回して敵に向かっていく。

【「自走式爆弾 ロボットボム」スクリーンショット】

(5)自律飛行爆弾 スタグビートル

 自律飛行する甲虫型特殊爆弾。前方に向かって飛翔し、接触した物体に張り付く。遠隔起爆式で、任意のタイミング(起爆ボタンを押す)で起爆することが可能。

【EDF4.1からの進化ポイント】
最高性能のスタグビートルは設置数が40まで増加。扱いやすく、優れた武器へと進化した。

【「自律飛行爆弾 スタグビートル」スクリーンショット】

エアレイダーの多彩な搭乗兵器を紹介

 エアレイダーの優れた特徴として、強力な搭乗兵器の戦場への投下要請がある。多彩な搭乗兵器の中から、代表的なものを紹介したい。

【輸送機ノーブル】

 EDFの小型輸送機。ビークル投下要請を行なうと戦場に飛来、要請地点へと正確にコンテナを投下する。直接戦闘には参加しないが、頼もしい存在である。

【EDF4.1からの進化ポイント】
「4.1」の世界ではヘリコプタータイプの輸送機だったが、今作はジェットエンジン搭載の輸送機。やや高速になっている。

【「輸送機ノーブル」スクリーンショット】

エアレイダーの搭乗兵器

【コンバットフレーム ニクスA】

 テロリストとの市街戦を想定して開発された搭乗式の強化外骨格。兵士の全身を包み込むように保護。爆弾などの危険から守りつつ、人間同様に活動することができる。背部にはスラスターを装備しており、ジャンプボタンを押し続けることで、短時間なら飛行することができる。

 多彩な火器を搭載できることも大きな特徴となっている。左右の腕には重火器をマウントすることが可能。複数の兵器を搭載し、状況によって使い分けることができるため、様々な局面で運用可能だ。A兵装は、右腕に連射性能に優れた大型砲“リボルバーカノン”。左腕に“ロケット砲”がマウントされる。

【「コンバットフレーム ニクスA」スクリーンショット】

【ニクス ファイアフライ】

 接近戦用に特化したF兵装コンバットフレーム。左右の腕には「コンバットバーナー」、両肩に「散弾砲」をマウント。近接戦闘においては絶大な力を発揮するが、どちらも射程は短く、遠距離での戦闘には向いていない。

【「ニクス ファイアフライ」スクリーンショット】

【キャリバン救護車両】

 兵員の治療を目的とした救護車両。砲弾飛び交う戦場での運用を想定しており、車体は厚い装甲に守られている。操縦者1名の他、後部治療室に1から3名が乗車可能。治療室にいる間、少しずつアーマーが回復する。

【EDF4.1からの進化ポイント】
大型装甲車両となり、防御力が上昇。巨大なキャタピラによって登坂能力も向上した。

【「キャリバン救護車両」スクリーンショット】

【EMC】

 集積電撃砲を搭載した大型車両。多重電撃砲は、秒間数百回もの電撃を発生させ、目標を破壊する装置だ。射程は短く、莫大な電力を消費するが、ビルを数秒で消し去るほどの威力がある。ただし、あくまでも実験段階の兵器であり、製造コストは1台1億ドルともいわれる。エイリアンの金色の装甲を破るため、急造で数十台が製造された。

【「EMC」スクリーンショット】

民間人から始まるEDF兵士の紹介

 後にエアレイダーとなる主人公の1人は、故障したビークルを修理するためにEDF基地を訪れた優秀な技術者。大型車両の運転ライセンスを持つほか、民間人でありながら軍の無線使用を許可されているなど、特別に信用された人物のようだ。他の主人公達と同じく、地下倉庫での作業中に今回の異変が発生。武器を手に取りこの緊急事態に参戦、世界を揺るがす事件に巻き込まれることになる。

ツイッターキャンペーンを実施

実施期間:3月30日~4月20日

 3月30日より、EDF公式ツイッターのフォロワー1万人突破と公式生放送の公開を記念して、ツイッターキャンペーンがスタートした。応募期間中にEDF公式ツイッターをフォロー&キャンペーンツイートをリツイートすると、抽選で2名に、「EDF5」公式生放送のパーソナリティ直筆の寄せ書きサイン入り色紙がプレゼントされる。

□キャンペーン特設ページ
https://www.d3p.co.jp/event/detail.php?id=114
□キャンペーンツイート
https://twitter.com/EDF_OFFICIAL/status/847280992771375105

第2回公式生放送を配信

配信日時:3月31日21時~

 第2回公式生放送「『地球防衛軍5』、公式生放送~乙女たちよ、運命に抗え。」が配信される。番組では、フェンサーや、“あの”兵科のプレイ映像が公開される予定だ。

【第2回視聴URL】
□インターネットラジオステーション<音泉>
http://www.onsen.ag/
□ニコニコ動画音泉チャンネル(初台)第2回放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv293874654
□音泉YouTube 第2回放送
https://www.youtube.com/watch?v=if8kFIGEXAo