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バンダイナムコ、「VR ZONE Shinjuku」を2017年夏オープン決定
“体験したくてもできない”を実現するエンターテインメント施設
2017年3月7日 11:25
バンダイナムコエンターテインメントは、VRなどの最先端技術を活用したエンターテインメント施設「VR ZONE Shinjuku」を2017年夏から期間限定で新宿・歌舞伎町TOKYU MILANO跡地にオープンする。
「VR ZONE Shinjuku」は、“体験したくてもできない喜びや驚きを、想像をはるかに超えて実現する”超現実エンターテインメントを提供する施設。VRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」で蓄えた、五感に訴えかける実在感の創出や、VR酔いの解消を実現する技術力、IPの魅力をより引き出すコンテンツ開発力を活かし、単なるVRゲームにとどまらない最先端VRアクティビティを提供する。
「Project i Can」とは、VRをはじめとした最新の技術と体感マシン開発技術を掛け合わせることで、「やりたい! けど実際はムリ」という「夢・好奇心」をホンモノの体験として実現する、VRエンターテインメント開拓プロジェクト。2016年には、東京・台場に「VR ZONE Project i Can」をプロデュースした。
他にも、プロジェクションマッピングなどの技術を活用したアソビを楽しめるコンテンツも導入される。1,100坪(予定)の施設内には、飲食や物販コーナーも設置される予定だ。
【VR部 ゼネラルマネージャー 柳下邦久氏のコメント】
「VR ZONE Project i Can」で皆さんに体験いただいたVRアクティビティを上回る、新たな楽しさ、驚きをお届けしたいという思いを込めて2016年にVR部を設立し、準備を進めてきました。メインとなるVRはもちろん、最先端のエンターテインメントを体感していただける施設です。これまでに得た多くの知見をもとに「Project i Can」のチームがお届けする、進化を遂げた超現実エンターテインメントの数々をここでぜひ、体験してください。