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VRエンタメ制作集団「Project i Can」×「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」特別企画・開催決定

12月20日から予約開始

【先行試遊会】

2017年2月15日~2月19日 実施予定

会場:東京ソラマチR3F 特設会場(東京都墨田区押上1-1-2)

 バンダイナムコエンターテインメントは、2017年3月4日に公開予定の「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」とコラボした特別企画「ドラえもんVR『どこでもドア』」を実施し、その先行試遊会を2017年2月15日から2月19日まで東京ソラマチR3F特設会場にて開催する。

 本企画は、37作目を迎える「映画ドラえもん」シリーズの公開を記念して行なわれ、VRゴーグルと体感マシンを使用して「どこでもドア」を現実さながらに全身で体感することができるというもの。

 製作はバンダイナムコエンターテインメントが行ない、開発は2016年4月15日から10月10日までの期間限定で、合計8コンテンツものVRアクティビティを展開していたVRエンターテインメント施設「VR ZONE Project i Can」が行なう。

 「ドラえもんVR『どこでもドア』」では、VRゴーグルと専用の体感マシンを使い、のび太の部屋の中を再現した仮想空間に入り込み、部屋を自由に歩き回れるほか、「どこでもドア」を使って映画の舞台の南極に行くことができるなど、「映画ドラえもん」の世界観を味わうことができる。また、現実に南極にいるかのような臨場感と共に、吹き抜ける風や断崖絶壁の氷が間近で崩れる体験なども味わうことができる。

 なお、先行試遊会の参加申し込みを12月20日より開始した。詳細については、「ドラえもんVR『どこでもドア』」応募サイトで確認いただきたい。

企画・開発意図:田宮幸春氏のコメント(バンダイナムコエンターテインメント:Project i Can)

 子どもの頃、誰もが夢中になったドラえもんの世界。そこには「できたらいいな」にあふれた未来への憧れがありました。そして大人になった今「あんな未来はまだまだ実現できないのかな」なんてちょっと残念に思っていませんか?

 Project i Canが、その夢ほんの少しだけ実現します!。VRと体感マシンを組み合わせれば「どこでもドア」はもう体験できるのです!

 扉をひらけば、真夏の日差しまぶしいのび太君の部屋から氷の大地が広がる南極へ。2つの空間が扉1枚で繋がっている不思議さに、きっと何度もアッチに行ったりコッチに来たりしてしまうと思います。

 あの頃感じた「未来へのトキメキ」久しぶりに思い出してみませんか? ドラえもんと一緒に皆様のご来場をお待ちしております。

映画「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」

・公開時期:2017年3月4日~
・原作:藤子・F・不二雄氏
・監督・脚本・演出:高橋敦史氏(『青の祓魔師 ―劇場版―』)

 【ストーリー】
 真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地を作っていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議なリングを見つける。

 調べてみたところ、そのリングが埋まっていた氷は、人が住んでいるはずもない10万年前の南極のものだった。南極へと向かうドラえもんたち。その前に、氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現わす―。