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「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」、新たな原種など最新情報を公開

“原種”との戦いのコツなどバトルテクニックが明らかに

3月30日 発売予定

価格:
【PS4版】7,800円(税別・通常/DL版)
10,800円(税別・プレミアムボックス)
16,800円(税別・スペシャルコレクションボックス)
【PS Vita版】
6,800円(税別・通常/DL版)
9,800円(税別・プレミアムボックス)
15,800円(税別・スペシャルコレクションボックス)
CEROレーティング:C(15才以上対象)

プレイ人数:1人

 コーエーテクモゲームスは、3月30日発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用ヒロイックRPG「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」の最新情報を公開した。

 今回公開されたのは、新たな“原種”の存在や少女たちの物語について。“原種”との戦いにおいてのバトルテクニックについて「仲間サポート」など、システム要素とともに紹介したい。

“原種”との戦いーバトルテクニックー

仲間のサポート

 “原種”戦が異世界での通常のバトルと大きく異なるのは、リフレクター以外の仲間がサポーターとしていっしょに戦ってくれること。日常生活で絆を強めた生徒が仲間となり、ともに戦ってくれる。

 “原種”と戦う前には、「日菜子」、「夕月」、「来夢」のそれぞれに最大4名ずつ、どの仲間をサポーターとしてつけるかを決めることができる。回復系のサポーターをアタッカーに育てたリフレクターにつけたり、ステータスアップ系のサポーターをアタッカーにつけたりするなど、組み合わせは自由に行なうことができる。

【スクリーンショット】
いっしょに戦ってくれる仲間たちは、戦況や状態、アドバイスを伝えてくれる
仲間のサポートの効果は、回復やステータスアップなどさまざま。サポートには、生徒自身のMPを消費する。生徒自身のHPがなくなるとバトルから撤退してしまうことも……

アクティブコマンド

 通常のバトルでも重要な要素である“ガード”や“リカバリー”などの「アクティブコマンド」は、ゲームを進めていくことで、選べる種類が増えていく。かなりの力と体力を備えた“原種”たちと戦うには、こうした「アクティブコマンド」の活用も欠かせない要素となる。

 「アクティブコマンド」は、アタックなどのコマンドと違い、誰かが行動するまでのあいだに、リアルタイムで入力しなければならない。「アクティブコマンド」の使用には、“エーテル”が必要となる。“エーテル”はリフレクターの行動順がきた時に、“エーテルチャージ”のコマンドでためておくことができる。

【アクティブコマンド】

【アクティブコマンドの種類】

・サポーター保護
ボタンを押し続けているあいだ、サポーターのHPやMPが回復する。

・リカバリー
ボタンを押し続けているあいだ、リフレクターのHPやMPが回復する。

・ガード
敵から受けるダメージが軽減する。ガードするたびに効果がアップしていく。

・タイムライン操作
ボタンを押し続けているあいだ、味方の行動順を早くし、敵の行動順を遅くすることができる。

オーバードライブ

 通常、スキルは1度の行動時に1回しか使えないが、「オーバードライブ」のコマンドを選ぶと、1度の行動時に連続でスキルを使えるようになる。さらに、回数を重ねるほどスキルの威力もアップする。「オーバードライブ」はためた“エーテル”を使ってくり出すことができる。

 “原種”との戦いでは、相手の体力を一定まで減らすたびに攻撃手段が変わったり、受けるダメージが大きくなったりと、どんどん熾烈な戦いへと変化していく。いくら仲間のサポートがあっても、単発のスキルを使っているだけでは、厳しい戦いが避けられない。「オーバードライブ」を使うことで“原種”に立ち向かうことができる。

【オーバードライブ】
左の画像は、単発でスキルをした場合。右の画像は、「オーバードライブ」の3回目で左の画像と同じスキルを使った場合。連続でスキルを使う回数に応じて、必要な“エーテル”も増えるが、その威力の違いは歴然

戦いのコツ

 「仲間サポート」や「アクティブコマンド」、「オーバードライブ」などのシステムをうまく活用することで、“原種”とのバトルはより楽しめるものとなる。どのタイミングで何のコマンドを使うかなど、バトルで覚えておくと安心な戦い方のコツを紹介したい。

【Step1】隙を作る!
 バトルで重要なのは“エーテル”の力。“エーテル”をためるために、敵の行動順を遅らせるスキルを使い、相手が行動できない隙を作る。

【Step2】エーテルチャージ
 敵よりリフレクターの行動順が早く回ってきているあいだ、相手の行動順を遅らせるスキルを使いつつ、順番にエーテルチャージで“エーテル”をためていく。エーテルチャージ中のリフレクターはMPも回復する。

【Step3】アクティブコマンド
 つねに誰かがエーテルチャージをしている状況を作り、必要に応じて「アクティブコマンド」を使用。思わぬ一撃があったらリカバリー、強力な攻撃がきそうなときはガードなど、戦況を見ながら4つの「アクティブコマンド」が使用できる。

【Step4】オーバードライブ
 攻撃力の高いリフレクターに行動順がまわってきたら、たまった“エーテル”を使って「オーバードライブ」をくり出す。連続で使えるスキルの中には、隙を作るため敵の行動順を遅らせるスキルを必ず入れることも忘れてはならない。

 また、「オーバードライブ」で最後に選ぶスキルは、消費するMPが多い威力のあるスキルを選ぶことが重要となる。「オーバードライブ」で特定回数まで連続でスキルを使うと、最後の決め技に威力絶大な協力技が発動する。

 “原種”との戦い方はひとつではなく、「戦い方のコツ」で紹介した【Step1】から【Step4】をくり返すことも、プレーヤーが独自のバトルスタイルを見つけることもできる。

 戦う“原種”によって、自分なりの立ち向かい方を探すのも“原種”との戦いの楽しみ方といえる。あらゆるシステムやスキルを駆使して挑み、“原種”に負けることなく戦い続けていくと、特定のタイミングで画面に“リフレクト”カウンターが表示される。

【スクリーンショット】
あらゆるシステムやスキルを駆使して、強大な原種に挑む!
リフレクトカウンターは、リフレクターの力を集約したトドメの技。選んだあと、どんなシーンが展開されるかは、実際に“原種”に討ち勝ったときに注目してほしい

新たなる“原種”ー立ちはだかる脅威ー

 これまで判明した原種は、「イェソド」と「ネツァク」、「ティファレト」の3種。

 今回明らかになったのは「原種:コクマー」。重戦車のような体躯をしており、体内のあらゆる箇所から砲撃を主体とした攻撃をくり出してくる。

【原種:コクマー】
llustration:Yocky

仲間との絆ー仲間の力と絆の強さー

 “原種”との戦いではサポーターとして、日常生活では友人としてなど、登場する生徒たちは、絆を強めることで日菜子のさまざまな力になってくれる。

交流値

 本作では、絆の強さは“交流値”で表され、この値が高いほど、“原種”との戦いで仲間がサポートしてくれる頻度が高まる。

 交流値をあげる要素に「絆エピソード」と「デートイベント」がある。この2つの要素は、仲間ごとにさまざまなものが用意されている。各エピソードを進めていくうちに次第に絆も強まり、「日菜子」の助けとなってくれる。

【絆エピソード】
 放課後に、学園にいる仲間に話しかけると発生することがある特別エピソード。選択肢が表示される場合があり、選んだ内容によって交流値などが変化する。

【デートイベント】
 放課後に、学園にいる仲間に話しかけた後、「お出かけ」に誘うと発生する特別エピソード。誘ったあと、どこへ行くかはイベントが発生してから決定される。

少女たちの物語ー真実をうつすものー

 メインストーリーやキャラクターのエピソードについて明らかになった。

お騒がせ少女の秘密

 文化祭実行委員に選ばれ戸惑う「日菜子」の前に現れた、「一之瀬亜子」。彼女には何やら秘密があるようで……。

【スクリーンショット】
文化祭をなんとかしないと……と頭を悩ませる「日菜子」の前に現われた、底抜けに明るい「一之瀬亜子」。彼女は学校の事件を調べていると言うが、彼女が気になっている事とは……?
「亜子」の気になる事についていっしょに調査するも、思ったような成果が得られずガッカリする「亜子」。ひとまずその日は、帰宅することに。
その後、理由もなく欠席した「亜子」を気にしながらも、「日菜子」は文化祭の初めての打ち合わせに参加する。出し物を何にするかみんなで意見を出し合うものの、なかなか決まらず前途は多難。打ち合わせが終わったあと、「日菜子」は「亜子」についての不穏な噂話を耳にする。いったい、「亜子」の身に何が……?

少女たちの物語ーバトンとリングとー

すれ違うふたり

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【スクリーンショット】
中学時代の「香織」の実力を知っている「梨佳」は、事あるごとに陸上を勧めるが、「香織」はそんな「梨佳」にそっけない態度
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翌日、元気がない「梨佳」を気にしていた「日菜子」は、「夕月」と「来夢」のひと押しで、「梨佳」の相談に乗ることに
「香織」とのことで悩んでいるかと思いきや、陸上部の部室で起きた事件がもとで、練習に身が入らないという。事件の調査に乗り出す「日菜子」たちだが、その犯人はなんと……