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ネクソン、「Tree of Savior」のIMC GAMESとの資本提携を発表

「Tree of Savior: Mobile Remake」のグローバル配信などを協業

2月24日 発表

 ネクソンは、連結子会社であるNEXON Korea Corporationがゲーム開発会社「IMC GAMES」の株式を取得し、同社と資本提携をしたことを発表した。

 IMC GAMESは、2003年4月に設立されたゲーム開発会社。「ラグナロクオンライン」の開発で知られるキム・ハッキュ氏がCEOを務め、ネクソンのPCオンラインMMORPG「Tree ofSavior」やオンラインRPG「グラナド・エスパダ」など、美麗かつ独創的なグラフィックスを特徴とするゲームを手掛けている。

 ネクソンは本提携を通じて、同社のMMORPG「Tree of Savior」における運用の強化、及び開発中の新作モバイルゲーム「Tree of Savior: Mobile Remake」のグローバル配信に向け、今後IMC GAMESとの協業を進めていくとしている。

 今回の提携に際し、ネクソンコリアの代表取締役社長であるパク・ジウォン氏は「優れたパートナーであるIMC GAMESと、より一層連携を強化できることを嬉しく思います。ゲームの開発及び配信における、各社それぞれの強みを掛け合わせることにより、今後も高品質なゲームを提供してまいります。」とコメントしている。

 またIMC GAMESのCEOであるキム・ハッキュ氏は「ネクソンとの本提携が、モバイルゲームの新規開発を推し進めるきっかけとなることを願っています。新作のみならず、既存ゲームにおいても、引き続き完成度の高いコンテンツを皆様に提供できるよう、尽力致します」コメントしている。