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「バイオハザード7」本日発売! 渋谷に「ジャック・ベイカー」出現
川田プロデューサー、神田プロデューサーがソフト手渡し&サイン会を開催
2017年1月26日 14:37
カプコンは、プレイステーション 4/Xbox One/Windows用サバイバルホラー「バイオハザード7 レジデント イービル」(バイオ7)を1月26日に発売した。価格はパッケージ版が7,990円(税別)、ダウンロード版のPS4/Windows版が7,398円(税別)、ダウンロード版のXbox One版が7,400円(税別)。
発売日となる1月26日には、渋谷MODIにて発売記念イベントが開催された。このイベントは渋谷MODIの店頭に「バイオ7」のブースが出現するというもので、ブース前では登場キャラクター「ジャック・ベイカー」等身大フィギュアの展示や、PlayStation VRで「バイオ7」を実際にプレイできる試遊スペースなどが設けられている。実施期間は1月29日まで。
またブースは中に入ることができ、ここではゲーム内で印象的な「ベイカー一家の食卓」シーンを再現した展示物を間近に見られる。食卓にグロテスクな食物が陳列されているという衝撃的な空間となっているが、椅子に座っての記念撮影も可能なので、機会があれば訪れてみるのも面白いだろう。
なおブースのフォトスポットで撮影し、SNSに投稿した画面を会場スタッフに見せると、“人形の指”USBメモリーやオリジナルステッカーなど、「バイオ7」グッズが当たる抽選会に参加できる。
また開催初日となる1月26日には、「バイオハザード」シリーズプロデューサーの川田将央氏、「バイオハザード7」プロデューサーの神田剛氏による発売記念店頭ミニイベントがSHIBUYA TSUTAYAにて実施された。
ミニイベントは「バイオ7」購入者向けの手渡し会、サイン会などを行なうというもので、希望者には記念撮影にも快く応じるなど、両氏は購入者一人ひとりに対して丁寧に対応していった。
イベント終了後に両氏に話を伺ったところ、口を揃えて「やっと日本の発売日を迎えることができた」と話してくれた。
神田氏は「『バイオ7』のコピーは『すべては“恐怖”のために』だが、『すべては“今日”のために』という気持ち」と述べると、川田氏も「昨日も発売日が訪れるのを1秒1秒数えていた」と緊張と興奮が入り交じる心境を語った。
また店頭イベントでの手応えも感じたようで、「皆さん一様に、『バイオ7』に期待していただいていると感じた。数本買ったという方、富山や札幌からわざわざ訪れてくれた方、中にはゲームを好きになったきっかけが『バイオハザード』で、以来ずっとシリーズをプレイし続けているという方もいて、情熱を持ってゲームをプレイしている方が多くいることが改めてわかった。これは励みになるし、未来にも繋がると思う」とした。
PS VR版については、川田氏が「最新技術を使った遊びに触れられるというのも、ゲームの喜び。達成するのは難しいことだが、『バイオ7』でそこにたどり着けたのは強みだと思う」と話すと、神田氏は「やっとフルで遊べるVRゲームが出てきた、という声もいただいている。ちょうどPS VRの追加販売も本日行なわれているので、ぜひ楽しんでいただきたい」と述べた。
なお発売後の予定だが、「ベイカー邸で発見された新たなビデオテープ」というテーマの有料DLC「Banned Footage Vol.1」、「Banned Footage Vol.2」(配信予定日、価格は下記掲載)の配信が予定されている。
これらは「本編を楽しんだ後、さらに『バイオ7』世界に浸りたい人が楽しめるもの」として用意されているもので、「バイオ7」を様々な角度から楽しめる内容になっているという。また無料DLCとして、「Not A Hero」と題された短編シナリオの配信も2017年春に予定されている。詳しい内容は明かされていないが、こちらも楽しみにしていただきたい。
有料DLC概要
・「Banned Footage Vol.1」
配信予定日:
1月31日(PS4)
2月21日(Xbox One、Windows)
価格:
926円(税別、PS4/Windows)
980円(税別、Xbox One)
・「Banned Footage Vol.2」
配信予定日:
2月14日(PS4)
2月21日(Xbox One、Windows)
価格:
1,389円(税別、PS4/Windows)
1,400円(税別、Xbox One)
・シーズンパス(両DLCを配信後にプレイ可能)
価格:
1,852円(税別、PS4/Windows)
1,880円(税別、Xbox One)
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