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「東京ゲームショウ2016」開幕! VR、e-Spoetsなど多数の新作がずらり!

9月15日~18日 開催

会場:幕張メッセ

入場料:
一般前売券 1,000円(税込)
一般当日券 1,200円(税込)
小学生以下無料

 日本最大規模のゲーム関連展示会「東京ゲームショウ2016」が9月15日、幕張メッセで開幕した。開催期間は9月18日までで、一般公開日は17日と18日の2日間。

 今年の東京ゲームショウはPlayStation VRの発売直前となることから、昨年にもまして「VR」関連の出展物が多い。PlayStation VRにとどまらず、HTC Vive、Oculus Riftなども会場で見かけることができる。昨年までは限定した場でしかプレイできなかったが、すでに発売されているHTC Viveをはじめ、あちらこちらでプレイすることができる。ただ、どこに行っても人気が高いのも事実で、注目している人は優先順位を上げてプレイしていくといいだろう。

 さらに、こちらもここ数年のトレンドとなっているe-Sportsも熱い。ゲーム大会があちこちで開催されているのはもちろんのこと、プロゲーマーによるステージや、日本でのe-Sportsの展開が発表されるなど、新情報の発表が相次いでいる。

 このほかにも、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーXV」、セガゲームスの「龍が如く6」、カプコンの「バイオハザード7」、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「グランツーリスモSPORT」、エレクトロニック・アーツの「バトルフィールド1」といった人気IPの最新作、ずっと発売が待たれてきた「人喰いの大鷲トリコ」などビッグタイトルが目白押しとなっている。これらのタイトルを試遊プレイの列に並ぶのもおっくうになりがちだが、各タイトルステージも開催されるので、そちらもチェックしておくという手もある。

 各社、アプリなどと連動して行列に並ばなくてもプレイできるようにする努力を行なっているところもある。お目当てのタイトルがある人は、事前にホームページをチェックしておくといいだろう。

 GAME Watchでは現地から様々な情報をお届けしていくので、是非チェックいただきたい。

【スクリーンショット】
4ホールの奥にあるプレイステーションブース。中央にステージを配して、両脇にPlayStation VR、そのほかのタイトルが整理されて置かれている
カプコンブース。話題作がずらりと並んでいる