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「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン 2016 SUMMER」、11日より開催
VRガンプラバトルも! 最新ガンプラをたっぷり楽しめるイベント
2016年8月10日 21:48
バンダイホビー事業部は8月11日より14日まで、池袋サンシャインシティにて「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン 2016 SUMMER」を開催する。入場料は無料。
「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン 2016 SUMMER」の今回のテーマは「『ガンダムビルドファイターズ』の世界を体感!」。「ガンダムビルドファイターズ」とは、“ガンプラ”を操縦して戦えるという近未来を描くアニメ。8月21日には特別編である「ガンダムビルドファイターズトライ夏休み特別編~君もビルドファイターだ!!~」が放映される。今回はイベントに先がけてオープニングセレモニーと、内覧会が行なわれた。
明日より開催されるイベントの内容を紹介していきたい。「ガンプラEXPO ワールドツアージャパン 2016 SUMMER」では最新ガンプラをたっぷり見ることができる。「ガンダムビルドファイターズ」シリーズはもちろん、10月より放映予定の「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」の第2シーズンに登場予定のMSの姿を1足先にチェックできる。
さらに「MG」、「HG」、「RE100」といったガンプラブランドの作品もたっぷり展示。「HG MS-04 ブグ(ランバ・ラル機)」、「HG ガンキャノン最初期型」、「HGCE ストライクフリーダムガンダム(REVIVE)」、「HGUC 陸戦型ジム」などの今後発売予定の新作ガンプラも展示している。
様々なスケール、そして様々な手法で再現されたガンプラはやはり見応えが非常にある。スタイリングにこだわったHG、内部機構まで感じさせるスケールモデルの手法を取り入れたリアルな感触を持ったMG、内部骨格を持つ独特の密度を持ったRG、そしてユニークなコンセプトのRE-100……これらが多数の作例と共に飾られていて見比べることができる。個性的なMSをどう立体化しているか、見ているだけで楽しい。
そして「企画展示」にも注目だ。まず入り口では、ガンプラがそのエネルギーを受けて動くという「ブラフスキー粒子」をLEDでイメージした空間になっている。巨大モニターに映し出される主人公機「トライバーニングガンダム」の迫力あるアクションは必見だ。さらにホログラム映像でガンプラを映し出す展示もある。
楽しいのは「ガンプラバトルVR」。ヘッドセットで「ガンダムビルドファイターズ」の世界を舞台としたVRゲームを楽しめる。2人プレイで、1人はHTC Viveを使って「ビルドストライクガンダム」を操縦、現われるザクの攻撃をパンチでガードする。もう1人がスマホを使った簡易VRヘッドセットで「ベアッガイIII」を操縦、こちらはザクに照準を合わせることで射撃でザクを倒す。2人のプレーヤーが協力してザクに立ち向かっていくのだ。こちらは家族連れでのプレイを想定しているという。
加えて市川沙椰さんやSKE48のメンバー、ラーメンズの片桐仁さんなどの有名人がプロデュースしたガンプラ「ガンプラサポーターズ」や、「ガンプラビルダーズワールドカップ」の歴代日本代表作品などを見ることができる。ガンプラファンならばぜひ会場を訪れて欲しい。
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・テレビ東京