右端にあるのが映像生成用液晶パネル。ここで42視点分の映像を生成し、その後段の集光レンズとフレネルレンズで集光する(左)。映像は回帰性反射のスクリーンに投影されるが、被験者はこれをハーフミラー越しで見る仕組みになっている。被験者はハーフミラーに鏡像となって映っているCGと、ハーフミラー越しの現実世界情景の両方を合成像として見ることになる(右)