日本AMD、マーケティング&ビジネス開発本部の土井憲太郎氏が講演したこのセッションでは、AMDプロセッサー、ATI Radeonと、CPUとGPUの両方を提供できるリードカンパニーとなったAMDについての歴史的紹介があり、それに続いてDirectX 11で実現するインテリジェントなテッセレーション、DX11 Compute Shaderによるレンダリング処理の高速化といった点について、実機を使ったデモンストレーションが行なわれた。シェーディングパスの一部をCompute Shaderに置き換えることで、DirectX10 SDKに付属するサンプルプログラムのフレームレートが3割程度向上する様子が紹介された