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四号谷地の借りを返すなら今!「アークナイツ:エンドフィールド」コアバージョン「春の暁、訪れし時」プレイレポート
武陵での“因縁”に区切り。ゾアン天師が長期ピックアップ中!
- 提供:
- GRYPHLINE
2026年4月28日 10:00
- 【「アークナイツ:エンドフィールド」コアバージョン「春の暁、訪れし時」】
- 4月17日より配信中
GRYPHLINEは、プレイステーション 5/Android/iOS/PC用3Dリアルタイム戦略RPG「アークナイツ:エンドフィールド」において、コアバージョン「春の暁、訪れし時」を4月17日より配信中だ。
2026年1月のリリース以来、初めての大型アップデート(コアバージョン)となる今回は、武陵の新エリア「首礎(しゅそ)」の実装とともにメインストーリーの新章を追加。さらに、★6オペレーター「ゾアン・ファンイ(CV.桑島法子)」を入手できる特別スカウト「春雷響き、万物芽吹く」が開催されている。
本稿ではネタバレしない程度にメインストーリーを紹介していくほか、待望の実装となった「ゾアン・ファンイ」の魅力など、コアバージョン「春の暁、訪れし時」のプレイレポートをお届けしていく。なお、GAME Watchでは初心者向けの“管理人のススメ”も掲載しているので、「アークナイツ:エンドフィールド」をまだ始めてないよという方はこちらもご覧いただきたい。
四号谷地からの一つの因縁を締め括る! チェン好きにも必見の最新メインストーリー
今回のコアアップデート「春の暁、訪れし時」では、リリース当初のストーリーから続いていた一つの“因縁”に区切りが付く。これまで管理人率いる「エンドフィールド工業」は四号谷地での異変を発端に、各地で人々の支援活動と協約核心を土台としたインフラづくりに励んできた。
しかし「タロII」におけるこうした活動の渦中には、いつだって人々を混乱に陥れる悪意が潜んでいる。理性に乏しいはずのボーンクラッシャーによる計画的な侵攻、それを裏で操るネファリス、そして管理人の過去を知っている(と思われる)謎の男・アルダシルとの邂逅。目的も正体も謎に包まれたネファリスとアルダシルだが、彼らの存在がエンドフィールド工業のみならず「タロII」全土の脅威となり得たのは明らかであった。
振り返ってみると、プレーヤーが管理人の視点から追ってきたタロIIの開拓記とは、常にネファリスとアルダシルの存在が中心にある。しかも意思疎通は可能にもかかわらず、真意が見えない敵対勢力だからこそ、ことさら不気味でミステリアスだった。アルダシルの管理人に対する妙な距離感も、思わせぶりでプレーヤー間の考察が捗るところだ。
本作の序章にあたる「四号谷地」では、タロIIの性質や人々の生活様式、そこに根付く課題を描写してきた。そして「武陵」では、一帯を蝕む侵蝕の対処に合わせて、清波砦と武陵城の確執を解消するために尽力している。おかげでエンドフィールド工業と武陵の間にはより強固な協力体制が築き上げられ、清波砦のボス「タンタン」への愛着が強まったプレーヤーも多かったはずだ。こうして地域との関係性を盤石にした上で、今回のメインストーリーはそれらを踏まえた“総決算”となるわけだ。
さて、武陵のクライマックスに相応しいメインストーリーだが、実はオペレーター「チェン・センユー」のファンにも吉報がある。今まで匂わせられていたが、あまり触れられなかった彼女の武陵での過去がついに明らかとなった。これに伴い、チェンと浅からぬ関係を持つキャラクター「チーエン(オクギ)」が新たに登場している。チーエンの登場とその活躍ぶりは、今回のアップデートにおける目玉の一つだ。
チェンはエンドフィールド工業所属のオペレーターの中でも、指折りのムードメーカーなのは間違いない。ただ、そんなチェンですら思わずムキになってしまう個性派のキャラがチーエンなのだ。とはいえチェンのバックボーンは、チーエンも含めこれからまだまだ広がっていく気配を見せている。内容について深く言及はしないが、いちプレーヤーとして次回のアップデートが楽しみな部分だ。
実は、今回のメインストーリーは“2本仕立て”のボリュームで、最初にネファリスとの戦いを描き、そこからさらに「ゾアン・ファンイ」を深掘りしていく。特にゾアンとの一件では、彼女の内面に潜む弱さや葛藤を繊細に紡ぎ出している。武陵科学発展区を預かる立場として、ゾアンがどれだけの“重責”を担い職務を抱え込んでいるのか。身を粉にして武陵のために仕事に追われ続ける彼女の裏側を知る内容となっている。
かたやエンドフィールド工業を取り仕切る管理人、かたや武陵城をまとめる代理人。2人の立場は違えど、似たコミュニティの上に立つ者同士ならではの距離感で、いかにして責務と向き合うようになったのかを物語る。ゾアンは今までも物語の鍵を握る中心人物、あるいは協力者として登場してエンドフィールド工業を支えてきたが、彼女の心の内はほんのわずかな場面しか見せてこなかった。それが、今回のストーリーでは根っ子まで踏み込んでいくので、まだ未プレイという方は今すぐにでも体験してもらいたい。
「ゾアン・ファンイ」は電磁パーティの“本命”。変身と蒼雷剣で押し切る圧巻の火力!
今回の「春の暁、訪れし時」では、前述した「ゾアン・ファンイ」が期間限定のピックアップオペレーターとして登場。さらに、ゾアンが入手できる特別スカウト「春雷響き、万物芽吹く」は、なんと5月22日までの長期開催が決定している。
ゾアンはプレイアブルでの実装を待ちわびていたプレーヤーも多いはず。ピックアップ期間にはかなり猶予があるため、新しくゲームを始めたプレーヤーも、リリース後少し離れていた復帰プレーヤーも、ゾアンを仲間にするチャンスが十分用意されている。ここからは早速、ゾアンの性能について簡単に触れていこう。
ゾアンは電磁・突撃の★6オペレーターだ。簡単に言ってしまえば“メインアタッカーらしい性能”を備えた強力なキャラクターである。ゾアンは戦技を使うと、フィールドに翠玉色の剣「蒼雷剣」を生成する。剣は最大9本まで生成することができ、次にゾアンが戦技を発動する際、生成された蒼雷剣の数に応じて追加の電磁ダメージを敵に与えられる。また、敵が感電状態であればその感電状態を消費し、1度に生成する蒼雷剣の数を増やせるのがポイントだ。
また電磁付着した敵に対して他のオペレーターが重撃を当てると、ゾアンは連携技を発動できる。彼女の連携技には“敵の電磁付着を感電状態に変換する効果”が備わっており、この効果もまた蒼雷剣を増やすメカニズムだ。たとえば、ペリカの戦技で対象を電磁付着させてから重撃を当て、ゾアンの連携技で電磁付着を感電状態に変換。その後、ゾアンの戦技によってダメージを与えつつ蒼雷剣を増やしていく……といった具合である。
パーティ編成に少なくともペリカを入れておけば、ゾアンの戦闘能力を最低限引き出すことができる。ペリカを育てていないプレーヤーはかなり珍しいとは思うが、ペリカは管理人とチェンに並ぶ初期メンバーの1人なので、ゾアンを軸としたパーティ編成が比較的組みやすい。
ゾアンの最大の特徴は、武陵編の冒頭で見せたあの神秘的な姿への変身だろう。必殺技を発動すると、ゾアンは一定時間「理の境」状態に移行し、戦闘能力が大幅に強化される。変身後は攻撃の中断耐性が向上し、通常攻撃、戦技、連携技が強化。あわせて蒼雷剣の生成もさらに容易になる。変身後の初回戦技は、SPと敵の感電状態を消費せずに3本の蒼雷剣を生成できるため、蒼雷剣を最大まで展開した状態、いわば火力のトップスピードに到達するタイミングも通常時より遥かに早い。
変身後はどの攻撃も広範囲・高火力なので、ボス敵はもちろんのこと、一度に多くの敵を相手取っても難なく対処できてしまう。先述したペリカとの相性もそうだが、蒼雷剣を生成しながら戦技をループさせるキャラクターという性質上、SPを回復できるキャラクターはぜひ編成しておきたい。
ゾアンの感電状態を消費する特性を考慮すると、連携技とSP回復のトリガーになるオペレーター「アークライト」は現状必須と言える。アークライトは通常スカウトからも排出される★5キャラクターのため、実は入手難易度はそこまで高くない。アークライトとペリカをパーティ編成するだけで、ゾアンの特性をムダなく発揮する立ち回りが可能になるので、ゾアン目当ての新規プレーヤーでも彼女の価値を実感しやすい。
武陵の新設備で集成工業システムがより進化。省スペースの救世主が来る!
また今回のアップデートで忘れてはならないのが、集成工業システムに登場した新たな設備だ。武陵の新エリア「首礎」の解禁に伴って、新拠点「心臓修復施設」が開放される。拠点が登場すれば工業の生産規模はさらに拡大させられる。ただ今回は新しい概念を取り入れた新機軸の拡張要素というわけではなく、どちらかと言えば武陵特有の生産品を“より効率的に生産する”という点で既存の工業を深化させた方向性が近い。
具体的には首礎で登場する新しい液体「沈殿酸」を用いたモノづくりが中心になる。沈殿酸は水とは異なる腐食性の高い液体で、これを採取するには「耐酸性液体ポンプII」が必要不可欠となる。沈殿酸は新たに実装される装備品や息壌の上位品「重息壌」の生産にも使用する。重息壌は通常の息壌と同様、液化したものをボトルに詰め込み噴射できるが、息壌を使うよりも侵食汚染に対しての効果が高めだ。つまり、武陵の探索では何かと重宝するアイテムとなる。
また「大型化学反応炉」も新設備の一つ。これまで使用していた「化学反応炉」と生産レシピは共通だが、素材格納スペースが拡張されており、複数のアイテムを同時に生産することが可能となった。工業エリアのレイアウトを考え、空間を最大限に活用したいプレーヤーにとっては、今回追加された大型化学反応炉が“省スペース化”を叶える救世主となり得る。
さらに、大型化学反応炉と並ぶ便利な新設備がもうひとつ。それが「多口地下配管」だ。こちらは口数が増えた「地下配管」で、離れた場所から液体を運んでくる際に使うことで、安定した流速の液体を工業システム内に多く張り巡らすことができる。首礎にある沈殿酸を集成工業エリアに引っ張ってくる場合は、ぜひ多口地下配管を活用したいところだ。
今が始めるタイミング! エンドフィールド工業の歩みは“これから”
ここまで「アークナイツ:エンドフィールド」のコアバージョン「春の暁、訪れし時」のプレイレポートをお届けしてきた。本作は2026年1月の正式リリース当時、メインストーリーは第2章「武陵」の冒頭までとなっていたが、今回のアップデートで「武陵」でのストーリーにある意味で区切りがついた。
リリース当初からかなりの厚みを感じさせるシナリオボリュームだったが、今回の「春の暁、訪れし時」のタイミングで新たにゲームを始めたプレーヤーは、それ以上に本作の物語の濃さを体感できる。なぜなら、四号谷地から武陵までのシナリオを一度に遊び切ることができるからだ。
筆者はリリース直後からプレイし続けている管理人の一人だが、このタイミングで遊べるプレーヤーならではの体験は正直羨ましくも感じる。収まり方を考慮しても非常にキリが良いので、今は新規プレーヤーがもっとも満足できるタイミングだ。復帰プレーヤーも同じで、ゾアンのピックアップ期間が長く設けられているのにも、きっとそうした意図があるのではないかと思う。
もちろん「武陵」でのストーリーは区切りがついたが、「アークナイツ:エンドフィールド」には今後も新オペレーターや新エリアが実装されていくので、ぜひ注目してもらいたい。エンドフィールド工業の歩みは“これから”なのだ──。
(C)GRYPHLINE





































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