先行レビュー

「ポケパーク カントー」先行体験レポート後編:街にポケモンがたくさんいる「カヤツリタウン」を紹介

ワンパチやツタージャもいる! パレードが行われるカントー地方の新しい街

【ポケパーク カントー】
2月5日 グランドオープン予定
場所:東京都稲城市矢野口4015-1 よみうりランド遊園地内

 2026年2月5日にオープン予定の「ポケパーク カントー」。今回のの内覧会レポート後編では、施設の約半分を占めるカントー地方の新しい街「カヤツリタウン」の様子を紹介していこう。

 なおレポート前編では、「ポケモンフォレスト」を中心とした「ポケパーク カントー」の見どころなどを紹介している。合わせてご覧いただきたい。

ポケモンフォレストの先にあるカヤツリタウン。ここは全てのチケットで入ることができる

 「ポケットモンスター」シリーズでポケモントレーナーの憩いの場となる街が、ポケパーク カントーにも登場した。このカヤツリタウンには、トレーナーにはおなじみの施設「ポケモンセンター」や「フレンドリィショップ」、「ジム」などがあり、様々なショップが並ぶ「トレーナーズマーケット」、そしてポケモンをモチーフとした2つのアトラクションも用意されている。

カヤツリタウンの象徴「アシレーヌの噴水」。ポケパーク カントーでは数少ない水場で、みずタイプのポケモン達が遊んでいる
ポケモンセンターは、冒険で疲れたポケモン達を休ませる場所。モンスターボールをスタッフのお姉さんに預ける体験ができる
フレンドリィショップはトレーナー向けのショップで、オリジナルドリンクを販売中。モンスターボールの袋から出てくるアイシングクッキーのクオリティも高い!
カヤツリタウンのジム「カヤツリジム」。正面には伝説のポケモンの像が建ち、中では後述のステージショーが行われる

 トレーナーズマーケットは、グッズやフードを販売するタウンのメインストリート。フードはポケモンをモチーフにした、ここでしか食べられないオリジナルメニューで、味はもちろん、“映え”を意識した見た目も楽しめる。

ジムを正面に望むメインストリートにショップワゴンが並ぶトレーナーズマーケット
ポケモンをモチーフとしたフードメニューは見た目も楽しい
「チルタリスのはねやすめキッチン」で販売されるバケットサンドには、ポケモンの足跡の焼き印が押されている。足跡は複数の種類があるようだ
トレーナーズマーケットのワゴンでは、ここでしか買えない「カビゴンのポップコーンバケット」を販売
日替わりで登場するポケモンのグリーティングを楽しめる「ポケモンふれあいハウス」。どのポケモンに出会えるかはお楽しみで、入場には整理券が必要だ

 タウン内にある2つのアトラクションは、30匹以上のでんきタイプポケモン達が動かすライド「ピカピカパラダイス」と、イーブイと仲間達が世界一周の旅に出る「ブイブイヴォヤージュ」。それぞれ別チケットが必要で、最寄りのワゴンで販売されている。

大きなピカチュウ達がグルグル回る「ピカピカパラダイス」。中央に集まったでんきタイプのポケモンがライドを動かしているのだ
イーブイとその進化系ポケモン達と一緒に旅する「ブイブイヴォヤージュ」。装飾の美しさに目を奪われる

 カヤツリタウンでは、毎日13時20分と15時55分の1日2回、「ピカブイカーニバル」が行われる。ピカチュウとイーブイ達がダンサーとともに街中を行進するパレードで、カヤツリジムとアシレーヌの噴水前ではダンスパフォーマンスも披露される。ベストポジションで見たい人は、時間と場所を事前に確認しておきたい。

ノリノリのミュージックをバックに、ピカチュウとイーブイ達がダンサーを伴って行進。パフォーマンスが行われる2か所は絶好のビューポイントだ

 タウンの最深部にあるカヤツリジムでは、リーダーとのバトルではなく、ステージショー「ピカピカスパークス!」を1日4回開催。コスチュームを身に着けたピカチュウ達が繰り広げる特別なショーで、光と音楽の演出により客席のトレーナーも一体となって盛り上がれる。「ポケットモンスター 赤・緑」をフィーチャーしているのもカントー地方の街ならではだ。

「ピカピカスパークス!」が行われるカヤツリジム。参加には整理券が必要となるが、「エリートトレーナーズパス」の入場者は1回のみ予約席で観覧できる
ジム内の壁には懐かしいモノクロのピカチュウのアートが設置されている
カヤツリジムのシートには、ポケモンずかんの番号と対象のポケモンのアイコンがあしらわれている
ショーは「ポケットモンスター 赤・緑」をフィーチャー。幅広い層のトレーナーが楽しめるものとなっている

 このカヤツリタウンは人々とポケモンが共存する街で、あらゆる場所でポケモンと出会うことができるはず。ポケモンフォレストとはまた違う、街に溶け込んだ彼らを探してみよう。

街のあちこちで見かけるポケモン達。カメラのファインダー越しに撮影をしていると「ポケモンスナップ」を遊んでいるような気分になった
ポケモンマンホール「ポケふた」も、新たな絵柄のものがタウン内に設置された
ジムの裏手にある「バトルコート」では、ライチュウ&ギャラドスvsバンギラス&ガブリアスの大迫力のダブルバトルが行われている

 ポケパーク カントーのすべてのエリアを歩いて感じたのは、本当にカントー地方を冒険している気分になれたこと。現実の自然の中にポケモンたちが暮らし、見るだけでなく触れることもできる体験は、同じよみうりランド内で“ポケモンを探す”ことを主軸にしていた「ポケモンワンダー」とは明確にコンセプトが異なっている。

ポケモンの生態を体験として味わえるのが大きな魅力。その鳴き声にも耳を傾けてみよう
野生ポケモンと遭遇すると、思わずモンスターボールを投げたくなる衝動に駆られる

 また、「ポケットモンスター 赤・緑」の頃から登場しているシリーズの象徴的なポケモンたちをフィーチャーしたことで、30年前にゲームボーイで「ポケモン」に触れたいわゆる“第1世代”のトレーナーや、シリーズに詳しくない人が楽しめるのも大きなポイントだと思った。

施設内スタッフのみなさんは、自身の相棒や推しポケモンのバッジを身に着けているそうだ
“映える”フォトスポットも多数存在する。お気に入りのポケモンやスポットを見つけよう
ポケパーク カントーのオープンを記念した小田急のラッピングバスも運行が開始される

 ポケパーク カントーの入場チケットは、公式サイトで抽選および先着販売を実施。現在は2026年4月30日分まで販売済みで、5月1日以降分の抽選申し込みは2月1日から開始予定だ。抽選倍率はしばらく高そうだが、根気よく申し込んで、ポケモントレーナーの気分を存分に味わっていただきたい。