先行レビュー

「ポケパーク カントー」先行体験レポート前編:入口~「ポケモンフォレスト」体験の流れと見どころを紹介

自然の中で暮らすたくさんのポケモン達の生体を観察できる、全長約500mのウォークスルーエリア

【ポケパーク カントー】
2月5日 グランドオープン予定
場所:東京都稲城市矢野口4015-1 よみうりランド遊園地内

 2026年2月5日に、東京都稲城市のよみうりランド遊園地内にオープンする「ポケモン」初の屋外常設施設「ポケパーク カントー」のメディア向け先行内覧会が1月26日に行われた。

 今年2月に発売から30周年を迎える「ポケットモンスター赤・緑」の舞台となる「カントー地方」をモチーフとしたこの施設は、広さ約2.6ヘクタールの広大な敷地の中に600匹超のポケモン達が暮らす3つのエリアが設置され、ポケモン達とのふれ合いを体験できるトレーナーズエリアである。

広大なエリアに3つのエリアが存在。チケットによって入れるエリアは異なるので、詳しくは公式サイトを確認のほど

 弊誌ではこれまでも、今回公開された「ポケパーク カントー」の速報をお伝えしている。本稿では「ポケパーク カントー」の体験の流れに沿ってい、「ポケパークエントランス広場」と「ポケモンフォレスト」をメインとしたレポートをお届けしよう。

野生のポケモン達の暮らしがそこにある、ウォークスルースタイルの「ポケモンフォレスト」

 「ポケパーク カントー」はよみうりランド遊園地内の西側に存在する。その最初に訪れる「ポケパークエントランス広場」には、「ポケモンだいすきショップ」と「セッコク博士研究所」があり、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、ピカチュウ、イーブイが来場者をお出迎えしてくれる。

カントー地方を舞台とした「ポケモン 赤・緑」に登場する5匹のポケモンが目印。向かって左側が「セッコク博士研究所」、右側が「ポケモンだいすきショップ」だ

 「ポケモンだいすきショップ」は、たくさんのポケモン関連グッズを販売しているグッズショップだ。注目はやはりポケパーク カントーのオリジナルグッズ群。ぬいぐるみやアクセサリー、お菓子などのほか、カチューシャやキャップなど身に着けることでポケモンになりきれるグッズもあり、ここで買い物をして気分を上げてから入場するのもアリだ。

「ポケモンだいすきショップ」。入場にはポケパーク カントーのチケットのほか、公式アプリから取得できる整理券が必要だ
店舗の横にはポケモン達が楽しそうに動き回るからくり仕掛けのパネルがある
店内の様子。晴れの日は上の窓から日差しが差し込む
店内の一角にはちょっとした休憩スペースも用意されている
ロゴ入りのタグがポケパーク カントーのオリジナルグッズ。こちらはカヤツリタウンにある乗り物「ブイブイヴォヤージュ」がモチーフのグッズ
カチューシャやキャップは、身に着けることでポケモンになれるアイテムだ
ポケモンフォレストで仲のいい様子を見せるピカチュウとイーブイのアイテムも多数
お菓子や食べ物はお土産の定番。可愛いパッケージにも注目
ぬいぐるみやアパレルもある

 「セッコク博士研究所」は、ポケモン博士の「セッコク博士」の研究所で、ポケモンフォレストの入場口でもある。残念ながら博士はフィールドワークに出かけていて留守のようだが、そこには様々な研究用の機材が並んでいる。博士の研究ノートをもらって入場手続きを済ませたら、いよいよポケモンフォレストへ出発だ。

「セッコク博士研究所」は、ポケモンフォレストへの入場口となっている
セッコク博士の相棒ポケモンのプリンが表紙の研究ノートには、ポケモンフォレストに住むポケモンの生態が記録されている。中身は見てのお楽しみ
ポケモントレーナーには馴染み深い研究所内の様子。3つ並んだモンスターボールを見ると、冒険の始まりの予感がしてくる

 ポケモンフォレストはカントー地方にある森で、その中はいくつかのエリアに分かれていて、ポケモン達の生活に触れることができる。生息するほとんどはカントー地方のポケモンということで、「ポケモン 赤・緑」での冒険を追体験できるのが大きな魅力だ。エリアの入場には「エリートトレーナーズパス」か「トレーナーズパス」が必要となる。

「ピカチュウとイーブイのもり」では、仲良く暮らすピカチュウとイーブイの姿を見られる
同じポケモンでも個体は全て違う。いろんなピカチュウ達と触れ合おう

 森の中を実際に歩いてみて驚くのは、そこにいるポケモン達の生活を実感できることだ。エリアごとに生息するポケモンはそれぞれ異なる生態を見せていて、普段彼らがどんな生活をしているのかがわかるはず。ポケモンには一つとして同じ個体は存在せず、それぞれに個性が感じられる。研究所で配布された研究ノートに書かれた個体を探してみよう。

森に生息しているのは主にカントー地方のポケモンだが、それ以外も存在している
ディグダをはじめとする“じめん”タイプのポケモンが生息する「ディグダもくどう」。そこここにポケモンが空けた穴が空いている

 またエリア内の主なポケモン以外に、隠れているポケモンも多数存在する。ネタバレになるのでここでは紹介していないが、フォレスト内を歩き回って、よく目をこらして探してみよう。双眼鏡などの観察用アイテムを持っていくのもいいかもしれない。

“こどくポケモン”の名の通り、群れを作らず単独で暮らすカラカラ。生態観察は実に楽しい
足元だけでなく横や上も見回してみよう。たくさんのポケモンを発見できるはず

 ポケモンフォレスト内は段差のある道や草むら、トンネル、山道などがあり、要所にアップダウンもあるので、歩きやすい服装が望ましい。メインの道は舗装されているが、ポケモン達がいる範囲は土の場所もあるので、雨の日などはぬかるむこともあるので、天候に合わせた準備もしておきたい。

手の届く範囲にいるポケモンは触れるのもOK。「ビッパのかじりば」では、飛び出してきたビッパとハイタッチができる
坂の上からサイドンの群れが突進してくる「サイドンのとっしんざか」
いわタイプのポケモンは、道路の周りで擬態をして隠れている。いくつ見つけられるかな!?
ポケモンフォレストの最後にはリザードンが登場!

 ポケモンフォレストは、くさポケモンが多数存在する「フラワーガーデン」が最後のエリアだ。ここを抜けると「カヤツリタウン」へと行くことができる。こちらの様子はレポート後編にてお届けしよう。