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【スマホアプリ今日の1本】ディズニーの悪役達にミニゲームで挑むiOS「Disney Villains Challenge」

映画公開を控える「マレフィセント」も登場。「メイド イン ワリオ」形式で悪事を阻止!

5月29日 配信

ダウンロード:無料

利用料金:無料

フルゲームアンロック:300円

「マレフィセント」、「クルエラ・デ・ビル」、「フック船長」の3人にちなんだミニゲームが楽しめる

 映画「アナと雪の女王」が絶好調のディズニーの次なる作品として、1959年のアニメーション映画「眠れる森の美女」に登場する悪の魔女マレフィセントを主人公とした実写映画「マレフィセント」が日本では7月5日公開を控えている。

 実写版「ララ・クロフト」としても有名なアンジェリーナ・ジョリー扮するいかにも怖いマレフィセントが印象的な本作だが、本国アメリカでは5月30日に公開がスタートしており、これに合わせてディズニーの悪役(ヴィランズ)をテーマにしたiOS用ゲームアプリ「Disney Villains Challenge」が配信されている。

 「Disney Villains Challenge」は、その名の通りディズニーの悪役「マレフィセント」、「クルエラ・デ・ビル」、「フック船長」の3人にミニゲームで挑戦できるというアプリ。対象年齢は6歳から8歳と子供向けではあるが、ミニゲームを繰り返して点数を競う「メイド イン ワリオ」形式となっているためやり込むことも可能だ。

 ミニゲームの内容は、タイミング良くワニの歯を磨く、マレフィセントの城をカラフルに塗る、ダルメシアンを牢屋から解放するといったもので、それぞれの登場作品にちなんだゲームが楽しめる。3人の悪事を邪魔するようなものになっているため、ミニゲーム成功時にそれぞれが全年齢対象の軽い悪態をつく演出が微笑ましく、逆に3回失敗するとゲームオーバーで、勝利の一言と共にドヤ顔を決められて悔しさを思わず煽られる。

 ゲームは無料でダウンロードでき、そのまま6種類のゲームがプレイできるが、300円を支払うことでステージが解放され、全部で18種類のゲームを楽しめるようになる。ちなみにフルゲームを購入しようとすると「親のみ」という注意書きが表示され、誕生日の確認が必要になるという対象年齢を考慮した機能もついている。言語は英語のみだが、特に言葉がわからなくてもゲームは楽しめるようになっているので、ちょっとした息抜きや子供の遊びとして最適だ。

 「マレフィセント」関連で言えば3マッチパズルのiOS/Android「Maleficent Free Fall」というゲームも配信されているが、残念ながら日本のアプリストアからはダウンロードできない。こちらでは3Dモデル化されたアンジェリーナ・ジョリー版マレフィセントを眺めつつダークな雰囲気のパズルゲームを楽しめるので、今後の日本での配信をぜひ期待したい。

【スクリーンショット】
ゲームオーバーになると3名からドヤ顔を決められる。微笑ましいが、ちょっと悔しい
iTunesで購入

(安田俊亮)