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PS3「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」

ハイスピードアクションに進化した「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」と「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」を紹介

5月29日 発売予定

価格:
7,600円 [税別](通常版)
13,790円 [税別](Limited Edition)
CEROレーティング:A(全年齢対象)

プレイ人数:1人

 バンダイナムコゲームスは、5月29日に発売を予定しているプレイステーション 3用ドラマティック&ハイスピードアクション「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」の新情報を公開した。

 原作では描かれなかったエピソードをゲームで体験する「機動戦士ガンダム外伝」シリーズの最新作「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」は、「機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク」に加えて、過去に発売された「ガンダム外伝」シリーズ作品のリメイク版を1本で楽しむことができる、ドラマティック&ハイスピードアクションゲーム。今回は新システムで蘇った「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」と「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」を紹介する。

「機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles」

タイトルロゴ

 実戦や部隊運用に関するデータ蓄積を目的とした地球連邦軍第三独立機械化混成部隊「デルタチーム」と、サイド3外のスペースノイドを中心に構成されたジオン公国軍“外人部隊”MS特務遊撃隊「レッドチーム」。地球上で激しい戦いを繰り広げるなか、無駄な戦闘は避けるべきという考えのデルタチームの「マット・ヒーリィ」は、己の信念に従い敵であるジオン軍を助ける行動にでるが……。

 オリジナル版は2002年8月にPS2用ソフトとして登場。ゲームジャンルは3Dアクションゲーム。ヒロインキャラクターとの恋愛要素もあり、これまでのガンダムゲームとは一味違った作風になっていた。

「マット・ヒーリィ」とレッドチームの「ケン・ビーダーシュタット」、違う信念の行く末とは……

「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」

タイトルロゴ

 月面基地の監視、連邦軍主力艦隊防衛を目的とした地球連邦軍 第16独立部隊「サラブレッド隊」に所属する「ルース・カッセル」と「フォルド・ロムフェロー」の戦いを描いた「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」。宇宙を舞台に、ガンダム4号機と5号機の戦いが始まる。対するジオン公国軍側は、キシリア・ザビ配下のグラナダ特戦隊 隊長「マレット・サンギーヌ」が新型ガンダムの行く手に立ちはだかる。

 オリジナル版は2003年9月にPS2で発売された3Dアクションゲーム。ガンダム4号機とガンダム5号機の登場が話題となった。

「ルース・カッセル」の乗るガンダム4号機が放った一撃が、戦争を終結に導く!?

機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク

 「ミッシングリンク」は、犯罪者で結成された表と裏の顔を持つ連邦軍の特殊部隊「スレイヴ・レイス」と、家柄や出身などでエリートコースから外された実力ある若者たちで結成されたジオン軍の特殊部隊「マルコシアス隊」の2つの部隊の物語。別々に進行する2つの物語は時に混じり合いながら進行していき、宇宙世紀0079、ジャブローでも激突することになる。

マルコシアス隊のエースパイロット「ヴィンセント・グライスナー」が乗る専用カラーで塗装された陸戦高機動型ザク
抜群の格闘センスを持つ「フレッド・リーバー」に、マルコシアス隊の隊長「ダグ・シュナイド」が襲い掛かる
レイス隊の隊長「トラヴィス・カークランド」が乗るスレイヴ・レイス。陸戦型ガンダムをベースに開発された機体だ
「フレッド・リーバー」が乗るピクシーの前に突然現われた謎の機体ペイルライダー。圧倒的な力でスレイヴ・レイス、マルコシアスの両部隊に襲いかかるペイルライダー。地球連邦軍所属であるこのモビルスーツ(MS)の目的とは?
マルコシアス隊の隊長「ダグ・シュナイド」が乗るイフリートは、シュナイドの格闘スタイルに合わせて長斧状のヒート・ランサーを装備している
ペイルライダーとピクシーの戦い。ピクシーの前に二刀流のペイルライダーが立ちはだかる
爆破と砲撃の天才「マーヴィン・ヘリオット」が乗るのは、後方からの支援に特化したMSのようだ
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(志賀康紀)