バンダイナムコ、AC「機動戦士ガンダム 戦場の絆」
「サマーバトル2012」&「REV.3.10」補足情報
株式会社バンダイナムコゲームスは、アーケード用「機動戦士ガンダム 戦場の絆」を8月6日に「REV.3.10」にバージョンアップした。さらに、8月10日~8月19日の日程で「サマーバトル2012」を開催する。
前回の記事の続報となる今回は、「サマーバトル2012」で初採用となる「総戦力1.5倍戦」と「REV.3.10」の補足情報をご紹介しよう。
※8月3日、「REV.3.09」からさらに追加でデータを配信したため、8月6日から稼働中のものは「REV.3.10」となったと発表された。
■ 「サマーバトル2012」はすべて6VS6で展開される「総戦力1.5倍戦」に
「サマーバトル2012」は、全日程10日間にわたって、対戦人数は6VS6、新レギュレーション「総戦力1.5倍戦」で展開される。
【スケジュール】 | |||
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日付 | ステージ | 対戦人数 | レギュレーション |
8月10日 | ニューヤーク/ニューヤーク(R) | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
8月11日 | 鉱山都市 | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
8月12日 | ヒマラヤ(R)/ヒマラヤ(R)(吹雪) | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
8月13日 | グレートキャニオン | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
8月14日 | ジャブロー地上密林エリア | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
8月15日 | オデッサ | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
8月16日 | トリントン/トリントン(R) | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
8月17日 | ニューヤーク/ニューヤーク(R) | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
8月18日 | ヒマラヤ(R)(吹雪)/鉱山都市 | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
8月19日 | ヒマラヤ(R)(吹雪)/鉱山都市 | 6vs6 | 総戦力1.5倍戦 |
また、イベントではおなじみの「武装支援クジ」だが、サマーバトル期間中は「勝敗に関係なく」、「1プレイごとに1回」引ける。1日2回当選すると、その日はクジを引けなくなる。
貢献ポイントを20溜めるともらえる日ごとに異なる「デイリー称号」、勢力戦期間に獲得した貢献ポイントが一定ポイント以上溜まるともらえる「勢力戦期間称号」今回も健在。公式サイトを確認しておこう。
● 総戦力1.5倍戦とは……?
拠点は1回しか復活しない。2回撃破するとこのような表示に |
【総戦力1.5倍戦(6vs6時)】
戦力ゲージ総量が4,500、拠点コストが1,125と、通常戦の1.5倍
拠点耐久力は4VS4時と同じ(キャノンタイプで12発、約35カウントで撃破可)
拠点復活は1回まで。2回撃破すると復活しない。
ほかにも、イベント用の高コスト拠点として、ジオン公国軍の拠点には「アプサラスII」(ヒマラヤ)、「アプサラスIII」(鉱山都市)、「ダブデ(グリーンカラー)」(グレートキャニオン、ニューヤーク、トリントン、オデッサ、ジャブロー地上密林エリア)が登場。地球連邦軍の拠点は全ステージが「ビッグ・トレー改」となる。
【アプサラスII】 | 【アプサラスIII】 |
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ヒマラヤにて登場 | 鉱山都市にて登場 |
【ビッグ・トレー改】 | 【ダブデ(グリーンカラー)】 |
---|---|
地球連邦軍の拠点はサマーバトル2012中すべてこのビッグ・トレー改となる | グレートキャニオン、ニューヤーク、トリントン、オデッサ、ジャブロー地上密林エリアにて登場 |
ヒマラヤ、鉱山都市の2ステージは拠点の形が変わるため、ロックオン砲撃は問題ないが、拠点をロックオンしない、いわゆる「ノーロック砲撃」の際は注意が必要。実際にプレイしてみたところ、鉱山都市の「アプサラスIII」は、ダブデとは異なり横長の形状になっており、宙に浮いた状態で固定されているので、足元に当たるような角度の砲弾はヒットしなかった。
また、「アプサラスIII」は、メガ粒子砲を中心に備え、正面方向に貫通威力を持ったやや大きめの光弾を単発で10カウント程度の間隔で射出する。700m強でダメージは50。鉱山都市のピラミッド付近まで届く。発射直前に最も近くにいる機体の位置に向けて撃っているようで、弾速はそれほどではないが、上下もサーチしているようだ。
なお、ビッグ・トレー改は前方にメガ粒子砲を装備しているとのことだ。
● 戦略はどうなる?
通常の6VS6よりも拠点攻略スピードが速いが、最大2拠点までで打ち止めになる。つまり拠点を撃破して得られるコストは2,250まで(総コストの50%)。2拠点撃破をベースに考えると、残りのコスト2,250を6で割ると、1人あたりで使えるコストは375になる。通常の6VS6の場合250なので、差は125。通常戦と比べると低コスト機体1機分の余裕があることになる。
まず、このコストをどう使うのかを編成前には考えておく必要がある。通常よりも総コストに余裕があるため、高コスト機体で長く生き残ることができるなら1、編成によっては2落ちを想定してもいいし、低コスト機体を2落ち、3落ち前提で入れても面白い。インコスト編成(拠点を2回撃破されても全員1落ちしてコストオーバーにならない編成)では、落ちる機体を考えて行動すれば、ゲージが多少飛びにくくなっているといってもいいだろう。言い換えれば、今まではできなかった高コスト機体での編成も可能になるかもしれない。
また、拠点撃破にかかる時間は約35カウント程度で、必要弾数が少ないことは最も押さえておく必要のある要素だ。総戦力1.5倍戦においては、6vs6でも敵拠点を2回落とす戦術が主力となる可能性は高く、2回あわせて約150カウント程度を拠点攻撃に消費すると考えると(ある程度拠点攻略がうまくいった場合)、約100カウント近くは拠点攻略以外の時間となりうる。護衛を厚めにして拠点陥落を確実にしつつアンチを削っていくか、逆に遠距離砲撃型を単独行動させ、残りをすべてアンチにまわしてパワーアンチにするのか、といった方針の選択と切り替えの意識共有が重要になりそうだ。
ほかにも、拠点攻撃能力を持つ射撃型や狙撃型の対拠点攻撃セッティングなどを使って、確実に拠点を落としつつ前衛を削っていくことも視野に入れられるし、遠距離砲撃機体の支援弾の選択もステージによってはかなり効果を発揮するのではないだろうか。もちろん、あと少しで拠点が落とせそう、というときは、前衛機体で射撃やタックルを使っての拠点撃破のアシストも従来の4VS4時と同様にやりやすいだろう。
■ 「REV3.10」でのそのほかの変更点
● 表示回りの変化
編成画面で左側にあった「総戦力ゲージ」、「編成コスト」の代わりに、以前拠点の種別と拠点コストが表示されていたエリアに「総戦力ゲージ」、「編成コスト」、「拠点コスト」がまとめて数値で表示されるようになった。編成コストの説明にはインコストorオーバーコストの用語が初めて登場(インコスト=拠点を2回撃破されてもゲージ割れのリスクが少ないと説明されている)。
また、カテゴリー選択表示も少し小さくなり、開いた部分(狙撃型の下)に、カテゴリー別の役割の説明文が移動し、中央上のスペースには「総戦力1.5倍戦」などの説明が入っている。
そのほか、拠点撃破時に、拠点コストが画面中央やや上あたりに表示されるようになった。より拠点攻略に対しての意識を高めるような表示の変更だろう。
ほかにも、トレーニングモードでは、ブリーフィング後の戦略マップが表示されないようになっている。
● モビルスーツ配備/支給条件の変更
新規プレーヤーがよりいろんな機体を楽しめるよう、最初はプレイ数に応じて支給、その後に支給されるモビルスーツの配備順が変更されている。
最初はプレイ回数に応じて、格闘型、近距離戦型の3機種目、遠距離砲撃型、狙撃型と順にプレイする回数に応じて機体が支給される。
その後は「ジム・スナイパーカスタム」/「ザクI・スナイパータイプ」を取得後、2~5種の機体が取得選択画面に登場する。配備申請画面に登場する順が変わっただけで、支給条件は今までと変わっていないので、注意しよう。詳しくは公式サイトを確認していただきたい。
● 二等兵~軍曹の昇格条件の変更
二等兵から軍曹までの昇格条件は、従来は「パイロットレベル3」か「累積パイロットポイント」が一定以上で昇格だったが、「REV.3.10」からは「パイロットレベル3」かつ、レベル変動後にパイロットポイントを一定数以上獲得するという条件になった。二等兵から伍長まではパイロットポイント400、伍長から軍曹には800以上獲得すれば昇格となる。
● 新規プレーヤーの「トレーニングモード」で選択できるステージが変更に
「REV.3.10」以降に新規登録したパイロット、および「REV.3.08」時点で伍長以下のパイロットは「オーストラリア演習場」、「ニューヤーク」、「ニューヤーク(R)」、「ジャブロー地上密林エリア」、「ア・バオア・クー」、「ア・バオア・クー(R)」、「サイド7」のほか、「REV.3.10」以降に1度プレイした事があるステージが選択できるようになる。
「REV.3.08」時点で軍曹以上のパイロットは、過去にトレーニングモードで選択可能だったステージに加え、「ジャブロー地上密林エリア」が選択可能(1回プレイした後にパイロットターミナルを使うと選択可能となる)。
● ゲストプレイの変更
パイロットカードを使わずにプレイする「ゲストプレイ」時に、パイロットネームが以前と変更になっているほか、使用可能機体のラインナップが変更されている。
● ターミナルに「戦闘テクニック動画」の視聴機能が
絆体感TV「機動戦士ガンダム 第07板倉小隊」にて放映されていたテクニック解説コーナーがターミナルにて視聴できる。「戦闘テクニック動画」としてまとめられており、タッチパネルで選択すると視聴できる。
また、「REV.3.10」から、トレーニング以外でも伍長Lv.2以下の対CPU戦では、「連撃タイミングガイド」が表示されるようになった。連撃タイミングをつかみたい初心者向けのアシストが行なわれている。
(C) 創通・サンライズ
(2012年 8月 7日)