コーエーテクモ、PS3「真・三國無双6 Empires」
様々な“生き様”を楽しめるシステムがさらに進化!
株式会社コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 3用タクティカルアクション「真・三國無双6 Empires」の最新情報を公開した。9月20日の発売を予定しており、価格は6,090円。
「真・三國無双6 Empires」は、シリーズを通じて好評なアクションを中心に、政略や戦闘をこなしていく中で、様々な人たちの“生き様”を体験できるよう自由度の高い展開が用意されており、プレーヤーの行動によって物語は変化していく。「Empires」シリーズで重要なエディット機能の大幅強化、戦闘時の駆け引きがより深みを増す「絶招秘計(ぜっしょうひけい)」、新キャラクター「徐庶(じょしょ)」の登場など盛りだくさんな内容となっている。
前述の通り“生き様”にスポットライトが当てられているが、「真・三國無双5 Empires」からより深化している。今作では、「兵士や副将の身分から地道な出世を目指す」、「仲間を集め、義勇軍として名を上げる」といった正攻法でいく方法だけでなく、「舌先三寸で地方領主に取り入ってそそのかす」、「裏切りを重ねて様々な勢力を渡り歩く」といった邪道な生き方も選択できる。
「戦場に出て名を上げる」、「仁君として民を守る」、「私腹を肥やして財産を築く」などなど、政略や戦闘で取った行動により様々な名声を得ることができる。これにより、“名声レベル”も変化していき、武将の性格付けも変わっていく。さらに「君主」、「軍師」、「在野の士」などプレーヤーキャラクターの立場により使うことのできるコマンドが変わっていき、ひいてはプレイ感の違いや成り上がっていく楽しさも味わえる。
また、戦闘の流れを大きく変えてしまう新戦術「絶招秘計」が導入される。キャラクターは、地位や名声レベルによって「絶招秘計」を習得していく。地形をも変えてしまう「水計」や「落石計」、周囲に矢の雨を降らす「斉射」、個人の能力を上げることができる「単騎駆け」など様々なものが用意されている。効果的に秘計を発動させることはもちろん、「絶招秘計」はプレーヤー側だけが発動できるものではなく、敵が使ってくることもあるため、敵の秘計への対応も考えなくてはならない。地形や特殊な戦況に応じた秘計の選択など、戦況を変えてしまう要素として頭を悩ませそうだ。
【絶招秘計】 | |
---|---|
絶招秘計発動の際は武将のカットインが挿入される。スクリーンショットは張飛 | 絶招秘計の1つ「単騎駆け」。攻撃・防御・速度が上昇し、捕縛されない等の効果がある |
周瑜のカットイン | 絶招秘計の1つ「落石」 | 絶招秘計の発動後は、戦闘画面にも内容が反映される。スクリーンショットでは「落石」によって道が塞がれてしまった |
エディットにより、より細かに設定することができる。アクションの設定、性格付け、各顔パーツの位置や大きさの設定などを駆使してオリジナル武将を作成する事ができる。完全新規のパーツも大量に用意されている。さらに、ネットワーク上で、作成したエディット武将のアップロードやダウンロードが可能になっている。
【エディット機能】 | |
---|---|
(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
(2012年 6月 25日)