SCEJ、PS Vita用の新しいアプリケーション3タイトルを配信スタート

「勇者のきろく」、「めざまし同盟」、「ペイントパーク」


4月19日 配信開始

価格:無料


 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)はPlayStation Vita用ゲーム「勇者のきろく」と、アプリケーション「めざまし同盟」、「ペイントパーク」の配信を4月19日より開始した。価格はすべて無料。PlayStation Storeにアクセスし、ダウンロードしインストールすることで利用できる。




【勇者のきろく】


「勇者のきろく」

 「勇者のきろく」のジャンルは“ライフ・マネジメントアプリ”。プレーヤーがメモしておきたいことや自分でしたいことなどを記録していき、他のプレーヤーと共有しながらゲーム感覚で気軽に楽しく管理できるソフト。

 自分の予定を「ケイカク」としてスケジュール上に登録し、その予定を達成すると魔物を生成するためのポイントを貯めていくことができる。また、PS Vitaの通信機能と位置情報機能を利用し、作成した「ケイカク」を地図に公開し、さらには共有・獲得することも可能となっている。各都道府県ごとに、人気のある「ケイカク」のランキングを調べることもできる。


【スクリーンショット】

【「勇者のきろく」プロモーションムービー】




【めざまし同盟】


「めざまし同盟」

 「めざまし同盟」のジャンルは“みんなとつながるアラームアプリ”。基本的にはPS Vitaに「目覚まし時計」としての機能を持たせたものだが、ネットワーク機能などを用いて、互いに“起きること”を応援することが可能となっている。

 機能的には“同盟アラーム”というものがあり、同時刻にアラーム設定をしている他ユーザーとネットワークを通じて最大12名の“同盟”を結成する事ができ、起きるときに互いに応援し合うことができる。“同盟アラーム”の起床実績は履歴画面で確認することができ、条件を満たせばトロフィーを獲得することも可能。


【スクリーンショット】

【「めざまし同盟」プロモーションムービー】




【ペイントパーク】


「ペイントパーク」

 「ペイントパーク」のジャンルは“お絵描きコミュニケーション”。PS Vitaのタッチスクリーンを使い絵を描けるだけでなく、写真に落書きすることも可能。アドホック通信機能を用いて、最大6台のPS Vitaの間で描いた絵を共有したり絵に描き足したりする事ができる。こうして、イラストや写真をチャットのように交換してコミュニケーションを取りながら絵を描いていくことが可能となっている。

 複数人が参加することができる“コンテストモード”では、ランダムに出される題目を全員でワイワイと競いながら描くといったモードも用意されている。このほかにも、PS Vitaで撮影したゲームのスクリーンショットに加筆して楽しむこともできる。


【スクリーンショット】

【「ペイントパーク」プロモーションムービー】

(C)2012 Sony Computer Entertainment Inc.

(2012年 4月 19日)

[Reported by 船津稔]