カプコン、3DS「モンスターハンター3(トライ)G」
「ふらっとハンター」などすれちがい通信を利用した要素を紹介
株式会社カプコンは、12月10日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ハンティングアクション「モンスターハンター3(トライ)G」(MH3(tri-)G)の新情報を公開した。価格は5,800円で、CEROレーティングはC(15歳以上対象)。プレイ人数は1人(ローカルプレイ時は2~4人)。
今回は、すれちがい通信を利用した要素として「郵便屋さん」、「ギルドカード」、「ふらっとハンター」の3種類の概要が明らかになった。
郵便屋さん |
■ 郵便屋さん
港エリアにいる赤い帽子をかぶったアイルーに話しかけると、「すれちがい通信」の設定ができる。「すれちがい通信」では、すれちがったほかのプレーヤーとギルドカードを交換することができる。
すれちがい通信で受け取ったギルドカードは、郵便屋さんの「ギルドカードBOX」の中に保存される |
【スクリーンショット】 | |
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■ ギルドカード
すべてのハンターが持っている名刺のようなもの。キャラクターの情報のほか、現在の装備や武器の使用頻度などそのハンターがどんなハンター生活を送っているのかを垣間見られる。
【スクリーンショット】 | |
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【ギルドカードは編集可能】 | |
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ギルドカードは、「称号」や「自己紹介」、また「ポーズ表示」や「背景」をカスタマイズできる。「称号」では、様々な条件をクリアすると獲得できる称号を組み合わせオリジナルの通り名を作成でき、「自己紹介」では、メッセージやコメントを自由に作成し表示させることができる。 「ポーズ表示」と「背景」では、上画面に表示される自分のポーズと背景を変更できる。 |
■ ふらっとハンター
ギルドカードを交換したハンターが、オフラインの港の酒場エリアにふらっと登場することがある。彼らは「ふらっとハンター」と呼ばれ、それぞれクエストを持っている。ふらっとハンターに依頼料を払えば、クエストを依頼することができ、その結果に応じて報酬を受け取ることができる。
ふらっとハンターへのクエストの依頼では、依頼料を上乗せするとクエストに同行するハンターを増やすことができ、成功率を高められる。プレーヤーがクエストから帰ってくると、ふらっとハンターも戻ってくる。
【スクリーンショット】 | |
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※画面写真は開発中のものです。
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(2011年 12月 5日)