セガ、PS3「龍が如く OF THE END」
国内での累計出荷本数が40万本を突破
全世界での累計出荷本数は500万本に
株式会社セガは、6月9日に発売したプレイステーション 3用アクションアドベンチャー「龍が如く OF THE END」の国内における累計出荷本数が40万本を突破したと発表した。これを受け、「龍が如く」シリーズの全世界における累計出荷本数が500万本を突破した。
「龍が如く」シリーズの第1作目は、2005年12月に発売されたプレイステーション 2用「龍が如く」。骨太な人間ドラマを描いたシナリオや豪華キャスト陣の参加、さらにゲームの舞台となる巨大歓楽街「神室町」に数多く散りばめられたサブストーリーやプレイスポットなどで人気を博し、廉価版と合わせて100万本を突破している。
その後、シリーズ作品としてそれぞれ2006年12月にPS2用「龍が如く2」、2008年3月にPS3用「龍が如く 見参!」、2009年2月にPS3用「龍が如く3」、2010年3月にPS3用「龍が如く4 伝説を継ぐもの」、2010年9月にPSP用「クロヒョウ 龍が如く新章」を発売。代を重ねるごとに様々な挑戦が行なわれてきた。
そして、シリーズ最新作「龍が如く OF THE END」では、突如現われた「ゾンビ」により非常事態に陥った街を舞台に、熱き男たちが重厚な人間ドラマを展開。シリーズ初となるバトルシステム「ガンショットバトル」が導入され、誰でも手軽に爽快感を味わうことができる。
このほか、タイアップ企業はシリーズ最多記録を更新。「Bradberry Orchestra」による楽曲提供や、的場浩司さん、杉本哲太さん、栗山千明さんなどシリーズ恒例となった豪華キャスト陣も健在。さらに、「ゾンビ」役としてテリー伊藤さん、デビット伊東さん、エスパー伊東さんが、「セラピスト」役として小森純さんがそれぞれ登場している。
(C) SEGA
(2011年 6月 22日)