アトラス、PSP「ペルソナ2 罪」
映画が現実になる!? 「クライマックスシアター」を紹介
アトラスは、4月14日に発売を予定しているPSP用RPG「ペルソナ2 罪」の新情報を公開した。
「ペルソナ2 罪」は、噂が現実となる奇妙な現象が発生する「珠閒瑠市」を舞台に、主人公「周防達哉」とその仲間たちの戦いを描いたRPG作品。今回はオリジナル版「ペルソナ2 罪」には搭載されていなかった新システムの1つ、「シアターモード」の情報を紹介する。
シアターモードとは、珠閒瑠市にある施設「クライマックスシアター」で、映像作品を鑑賞することができる(クエストをプレイすることができる)というもの。クライマックスシアターでは最新鋭の映画技術を利用しており、その映像の美しさから、巷では“本当に体験しているようだ”という噂があるという。不思議なことにそれぞれの映像作品の中では、実際にキャラクターを操作することが可能になっている。シアターモードでは、映像作品を視聴完了する度にポイントが加算され、ポイント数に応じて会員のランクがブラックラズベリー、ホワイトグローブと徐々に上がっていく。
【クライマックスシアター】 |
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シアターは赤をベースにしたシンプルなデザインとなっている |
■ ミツギ モトコ
クライマックスシアターの案内人(シアターガイド)を務める女性。シアターモードの会員のランクが上がるにつれて、彼女のプレーヤーへの対応が変化するという噂もあるが……?
イラストは「ペルソナ3」、「ペルソナ4」のキャラクターデザイナーである副島成記氏による描き下ろし。映画に関わる様々な要素を混ぜ込んだという、ユニークなコスチュームデザインにも注目してほしい。
3Dメガネにフィルムの形をした衣装が印象的なミツギ モトコによるシアター案内も見逃せない! |
■ 収録シナリオ紹介
今回は、クライマックスシアターに収録されているいくつかのクエストの中から「カリスマ教室」を紹介する。なお、「カリスマ教室」は「デビルサマナー 葛葉ライドウ」シリーズでディレクターを務めた山井一千氏が担当しており、本作の世界観をより一層盛り上げてくれる内容になっている。
■ 登場キャラクター紹介
■ 仮屋崎 直純(かりやざき なおずみ)
カリスマ教師と謳われている男。自分が担当するクラスに対し、「アンブロシア」というかなり変わった教育方針を実践している。
■ 鳥霧 結(とりきり むすぶ)
達哉たちを学園内に案内してくれた女教師。人見知りなのか、素振りが少しおどおどしている。
■ 湊(みなと)
初老の教師。頑固者で口が悪い。
■ 双葉ローズ(ふたば ろーず)
仮屋崎が担当するクラスの女子生徒。やけに鼻息が荒い。クラスの隠された事情について、何か知っているようだが……。そして彼女の着ている制服はどこか見覚えがあるような……!?
(C) Index Corporation 1996,2010
Published by ATLUS
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□「ペルソナ2 罪」の公式サイト
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□「ペルソナ2 罪」の公式ブログ
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(2011年 2月 24日)