バンダイナムコ、PS3/PSP「涼宮ハルヒの追想」
物語が“進化”するゲームシステムを紹介


3月24日 発売予定

【初回受注限定生産版「長門有希の落し物BOX」】
価格:11,529円(PS3版)
   10,479円(PSP版)
【通常版】
価格:7,329円(PS3版)
   6,279円(PSP版)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、3月24日に発売を予定しているプレイステーション 3/PSP用ワンデルングアドベンチャー「涼宮ハルヒの追想」の新情報を公開した。

 「涼宮ハルヒの追想」は、劇場版「涼宮ハルヒの消失」の直後から始まるワンデルングアドベンチャーゲーム。プレーヤーは主人公「キョン」となり、48時間だけ存在するというパラレルワールドを彷徨いながら世界を修復していくことになる。今回紹介するのは、進化する物語を楽しむことができる本作のゲームシステム。

 本作「涼宮ハルヒの消失」では、多重構造時間平面世界を舞台に物語が進行していく。この世界に来たばかりの頃は、キョンのことを知らないSOS団たちと『北高祭』で出会うことになる。北高祭でいろんな場所を回り、物語を進めていくことで、ハルヒがキョンのことを知っている状態の新たな北高祭(1日目)が始まる。

 「SOS団がキョンを知らない世界」をAルートとすると、「ハルヒしかキョンを知らない世界」はBルートということになる。さらに、AルートでもBルートでもない「ハルヒとSOS団がキョンを知っている」といったルートが隠されているようだ。同じ北高祭でも展開がことなる物語があり、プレーヤーは多重構造時間平面世界をワンデルング(歩き回る、彷徨う、放浪するという意味)することになる。

キョンを知っているハルヒ(左画像)とキョンを知らないハルヒ(右画像)では、ハルヒの対応も違ってくる。まずは北高祭で物語の鍵となる次元ブックマーカーを集めよう
北高祭のパンフレットを手に様々な場所を回り、特定の条件を満たすことで新たなルートが発生する。誰もキョンを知らない北高祭、ハルヒしかキョンを知らない北高祭、SOS団がキョンを知っている北高祭、条件を満たすことで物語が進化していくという

【最新イベントCG】
北高祭では、ハルヒのバニーガールやどんぐりみくるの姿を見ることができるこの2人の戦いは避けることができないのか? この戦闘シーンはあの映画の?
古泉が執事に変身!? 北高祭で古泉に一体何があったのだろうか?北高校の制服を着ているのも謎だが、腕章の“大監督”とは何を意味するのか?




■ パッケージデザイン公開

 通常版のパッケージデザインは、キョンと長門がデザインされているリバーシブルタイプとなっている。限定版のデザインは、眼鏡ありverの長門と無しverの長門の2タイプが用意されている。

【通常版:表】
PS3版PSP版


【通常版:裏】【限定版】
PS3版PSP版眼鏡無しver



■ 初回受注限定生産版「長門有希の落し物BOX」情報

 通常版と同時発売となる初回受注限定生産版「長門有希の落し物BOX」には、5つの特典が同梱されている。同梱物の内容は以下の通り。

・いとうのいぢ氏描き下ろし特製イラストBOX
・「長門有希の落し物BOX」特典映像集

 【収録内容】スペシャルCGコンテンツ・声優インタビュー映像。
※PS3版:本体Discに収録/PSP版:UMD VIDEOに収録。
・特別編集小冊子「長門有希の落し物凸」Games Archive&特製クリアポスター3種&特製バインダー付
・リバーシブルポスター3種

※描き下ろしポスター/3Dポスター&3Dポスター用3Dメガネ。
・PS3用ゲームソフト「涼宮ハルヒの追想」/PSP用ゲームソフト「涼宮ハルヒの追想」
※リバーシブルパッケージ仕様。

【長門有希の落し物BOX】
※写真はイメージです

※内容・仕様は予告無く一部変更になる場合がございます。ご了承下さい。
※数に限りがございます。無くなり次第終了とさせていただきますので予めご了承ください。
※当商品は初回受注分のみ限定生産致します。詳しくは店頭にてお問い合わせ下さい。

■ 数量限定予約特典情報

 本作の予約特典は、PS3/PSPを「涼宮ハルヒの追想」一色にすることができるスペシャルカスタムテーマをPlayStation Storeでダウンロードすることができる“プロダクトコード”入りカードセット。予約特典は数に限りがあるため無くなり次第終了となってしまうので、気になる人は早めに販売店をチェックしておくといいだろう。

【プロダクトコード入りカード】

※ 写真・イラストはイメージです。内容・仕様は予告無く一部変更になる場合がございます。
※ 特典は商品購入時にお引き渡しとなります。
※ 一部店舗では取り扱いのない場合がございます。詳しくは店頭にてお問い合わせ下さい。


※画面は開発中のものです。
(C)2009 Nagaru Tanigawa・Noizi Ito/SOS団 (C)2011 NBGI

(2011年 2月 17日)

[Reported by 志賀康紀]