バンダイナムコ、PSP「STAR DRIVER 輝きのタクト 銀河美少年伝説」
原作にない展開も楽しめるコミュニケーションアドベンチャー
株式会社バンダイナムコゲームスは、PSP用コミュニケーション・アドベンチャー「STAR DRIVER 輝きのタクト 銀河美少年伝説」を2011年3月3日に発売する。価格は5,229円。
本作は、MBS・TBS系全国ネットにて毎週日曜午後5時より放送中のアニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」を原作としたもの。
プレーヤーはゲームオリジナルキャラクターとして登場し、南十字学園のひとりの生徒となって学園の生徒や南十字島の島民たちとコミュニケーションをとり、シナリオを進めていく。主人公が様々な場所で色々な人と出会い、会話をすることでシナリオが分岐し、展開が変わっていくマルチシナリオ・マルチエンディング方式を採用。敵である綺羅星十字団の一員となったり、ゲームでしか見れない展開も起こる。
【プロローグ】 | |
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ある日、タクトとスガタ、ワコの3人は、浜辺で倒れている人物を発見する。スガタの屋敷に連れ帰り介抱するとその人物は目を覚ますが、自身の名前以外、記憶も何もすべてを無くしてしまっていた……。 行く当てもお金もないその人物は、タクトとスガタの計らいで、文化祭の準備でにぎわう南十字学園の生徒として編入生扱いで入学し、生活していくことに……。 |
コマンド選択式アドベンチャーで、コミュニケーションの選択肢をどう選んでいくかでシナリオが分岐していく |
「銀河少年編」のシナリオでは、タクト、スガタ、ワコの3人を軸とした、アニメ本編のシナリオにプレーヤーが介入していく。どのキャラクターとの信頼度が高いかによって、タクトと共に敵に立ち向かうのか、スガタとパートナーになるのか、ワコとの恋愛を楽しむのか……といった風にストーリーが分岐していく。
【スクリーンショット】 | ||
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【MAP画面】 | |
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イベントグラフィックスはボンズ描き下ろし。アニメ本編での名シーンの数々を多数収録しているのはもちろん、本作のためにアニメスタッフにより描き下ろされたオリジナルのイベントグラフィックも100点以上にのぼる。また、メインキャラクターはフルボイスで収録されている。
【スクリーンショット】 | ||
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【ツナシ・タクト CV:宮野真守】【アゲマキ・ワコ CV:早見沙織】【シンドウ・スガタ CV:福山潤】 | ||
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本人曰く「青春を謳歌する」ため、本土から南十字島へとやって来た15歳の少年。明るく前向きな性格とスマートな容姿で、入学してすぐに学園の人気者となる。また、サイバディ「タウバーンにアプリボワゼ」(関係を形成)できる「銀河美少年」でもある。 | 島に漂着したタクトを助けた少女。性格は明るく活発で、大食漢。タクトのクラスメイトになるが、実はサイバディの封印を保つ“四方の巫女”のひとり皆水の巫女であるため、一生、島の外に出ることができない。幼なじみのスガタとは許婚の関係にある。 | ワコとともに、タクトを助けた15歳の少年。南十字島の名家のひとつ、シンドウ家の跡継ぎで、家に伝わる古武術の使い手。クールで知的、そしてどこか愁いを秘めた容姿で、学園内での人気も高い。王のサイバディとアプリボワゼする資格を持つ。 |
■ スキンシップモード
会話パート中、展開によっては「スキンシップモード」に移行することがある。スキンシップモードでは、PSPを縦に持ち替えて大きく表示されたキャラクターと会話やスキンシップを楽しめる、方向キーを使って触れたい場所を表示し、アナログパットで動作の強弱を決定。実際に触れているかのような感覚を楽しみながら、キャラクターのリアクションをリアルタイムに楽しむことができる。
【スクリーンショット】 | ||
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アナログパッドを使ってワコにキスすることもできてしまう |
■ サイバディの戦いはコマンドバトル
戦闘はターン制のコマンドバトル。「攻撃」、「牽制」、「防御」などのコマンドから行動を選択。シンプルな操作でカットインを多用した迫力ある戦闘シーンが見られる。
【スクリーンショット】 | |
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■ 予約特典
予約特典は、人気声優陣によるキャラクター同士の掛け合いが楽しめるミニドラマ集とデスクトップアクセサリーの入った豪華「南十字学園スペシャルディスク」となっている。数に限りがあるので、気になる方は店頭にて確認してもらいたい。
※デザインはいずれも仮のものです。 ※数に限りがあります。なくなり次第終了となります。 ※詳しくは店頭にお問い合わせください。 |
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(C) 2010 NBGI
(2010年 12月 17日)