株式会社スクウェア・エニックスは、「コール オブ デューティ ブラックオプス」のWindows版を11月18日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。

　Windows版の「コール オブ デューティ ブラックオプス」はオリジナルの英語音声に日本語字幕が入っているプレイステーション 3/Xbox 360版の字幕版と同じ内容となる。プレイステーション 3/Xbox 360の字幕版の発売日は11月18日なので同日発売となる。CEROレーティングはZ（18歳以上対象）。

　Windows版の必須動作環境は、OSがWindows XP/Vista/7、CPUがCore 2 Duo E6600またはPhenom X3 8750以上、グラフィックスカードはGeForce 8600GT、Radeon X1950以上、HDD 8.5GB以上、認証手続きのためインターネット接続が必須となっている。

　また同時にスクエニは、条件を満たした3D対応モニター（テレビ）を使用することでプレイステーション 3/Xbox 360/Windows版共、立体映像によるゲームプレイが可能になると発表した。3Dテレビ対応機種は次の通り。プレイステーション 3がactive-shutter方式で“top-bottomモード”もしくは“over-underモード”に対応した3Dテレビ。Xbox 360はHDMIでの接続が必須で、ハイビジョン(HDTV)設定で画面の解像度を「720p」に設定する必要がある。対応テレビは、active-shutter方式で“side by sideモード”に対応した3Dテレビとなる。Windows版は“NVIDIA 3D Vision 3D technology”に対応した3Dモニターとなる。