セガ、Xbox 360「電脳戦機バーチャロン フォース」
オリジナルミッションも収録している“ミッションモード”を紹介


2010年冬 発売予定

価格:未定


 株式会社セガは、2010年冬発売予定のXbox 360用3Dロボットアクションシューティング「電脳戦機バーチャロン フォース」において、通常とは一味違ったプレイを楽しむことができる「ミッションモード」と、登場機体の情報を公開した。

 ミッションモードは、アーケード版に収録されていた「スペシャルミッション」をベースにした特殊なモード。アーケード版では、条件が揃うとターミナルから指示を受けるという形でプレイすることができるモードであったが、本作ではいつでも自由にプレイすることができるようになった。アーケード版に収録されていたスペシャルミッションはもちろん、Xbox 360版オリジナルのミッションも多数収録。

 1人でもプレイできるが、オンライン、オフライン問わず2人協力プレイができることも魅力の1つとなっている。アーケード版では機体支給発生の確率が低く、支給を受けるまでが大変だったが、本作ではミッションモード内のどのミッションでも、クリアすることで必ず機体支給を受けることができるという。協力プレイでは、両方のプレーヤーに機体支給が行なわれるので難しいミッション(難しいミッションほど貰える機体の数やレア度がアップ)は、上級者に手伝ってもらうことでレア機体を獲得するといった遊び方も可能となっている。


【スクリーンショット】
本作では、シリーズ未経験者や初心者でもミッションモードや機体集めを楽しめるようにと様々な工夫が施されているようだ。詳細は今後の情報にてお伝えしていくので、続報に期待してほしい




【機体紹介】

【マイザー系】
「デルタ」
最初から使用可能な機体。ヒットすると大ダメージのSLCダイブが3通りあり、様々な状況から狙っていける
「イータ」
デルタと比べて1発あたりの攻撃力が高くなっている。その分、弾数が少なく若干隙も大きい
「ガンマ」
4本のビームが出るCWが相手にとって脅威。LWがあたると敵がスタン(しびれ状態)になることがある

【アファームドT系】
「タイプF」
最初から使用可能な機体。どの攻撃も威力が高いが、狙って当てるのは難しい。前ダッシュRWが強力
「タイプD」
ミサイルの射程が長い支援型。RWが性能もよく扱いやすい。近距離での戦闘はやや苦手か
「タイプB」
遠距離型のTシリーズの特徴を残しつつ、近接戦闘も強化した機体。ただし移動速度は他と同様にあまり速くないので間合いを詰めるのが難しい
「タイプX」
レア機体。ステータス異常を発生させる攻撃を多数持つ。光学迷彩となっており、立ち止まっていると消えるという特徴がある


(C)SEGA
CHARACTERS (C)AUTOMUSS
CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME

(2010年 7月 14日)

[Reported by 志賀康紀]