シルバースタージャパン、PSP「銀星将棋PORTABLE」
「銀星将棋」のエンジンを搭載した将棋ゲーム
株式会社シルバースタージャパンは、PSP用将棋ゲーム「銀星将棋PORTABLE」を、2010年2月18日に発売する。価格はUMD版が5,040円、PlayStation Storeにて販売されるダウンロード版は3,990円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。
「銀星将棋PORTABLE」は、同社の将棋ゲーム「銀星将棋」のPSP版。最強を追い求めている「銀星将棋」シリーズの思考エンジンをPSP用に調整して搭載しているほか、“駒の動かせる場所を表示”する機能や定跡表示、“次の一手”など、将棋初心者でもプレイできるような機能も盛り込まれている。
対局相手には、総勢7人のキャラクターが登場。10級から4段まで、14レベルの難易度が選択可能で、初心者から上級者までプレーヤーのレベルに合わせた対局が楽しめる。
将棋を学ぶためのコンテンツとして、「よくわかる将棋」(原田泰夫九段著)と将棋用語集を収録。駒の動かし方から詰め将棋問題まで用意されており、将棋を知らない人でも将棋を学ぶことができる。他にも、戦局の推移をグラフで表示する「戦局判断機能」や、「棋譜再生機能」、「盤面編集機能」など、棋力アップに役立つ機能も搭載されている。
さらに実際の対局で使用できる対局時計機能を搭載。持ち時間や秒読み、考慮時間、考慮回数を設定して使用できる。
対局相手として7人のキャラクターが登場 |
【スクリーンショット】 | ||
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タイトル画面 | 対局設定画面。持ち時間や手合割などが設定できる | 対局画面。駒の動かせる場所も表示可能 |
駒の動かし方から学べる「将棋道場」。最後には詰将棋問題も用意されており、上級者でも楽しめる |
基本用語から玉の囲い方まで収録された将棋用語集 | 戦局をグラフで表示する戦局判断機能 |
実際の対局で使える対局時計機能。持ち時間、考慮時間などが設定できる |
(C)原田泰夫
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(2009年 12月 3日)