アガツマ、DS「アンパンマンとあそぼ あいうえお教室DX」
アンパンマンたちと一緒に言葉が学べる知育ゲーム
株式会社アガツマ・エンタテインメントは、ニンテンドーDS用知育ゲーム「アンパンマンとあそぼ あいうえお教室DX(デラックス)」を、12月17日に発売する。価格は4,410円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。
「アンパンマンとあそぼ あいうえお教室DX」は、やなせたかし氏原作でテレビアニメも放送中の「アンパンマン」が登場する知育ゲーム。2006年12月に発売され、出荷本数20万本を超えた「アンパンマンとあそぼ あいうえお教室」を大幅にパワーアップした作品で、前作と同じくアンパンマンと一緒に遊びながら、日本語が自然に学べる内容となっている。
ゲームモードは「あいうえおきょうしつ」、「あいうえおランド」、「読み聞かせ絵本」、「ことばずかん」の4モードを収録。
「あいうえおきょうしつ」モードでは、前作と同じく運筆練習から、ひらがな・カタカナの書き取りを通じて、基本となる文字の書き方が身に着けられる。さらに今作では図形認識機能を利用したフリーハンドでの書き取りや、マイク機能を使った発音練習機能も搭載されている。
今作では表示された文字をなぞる書き取りだけではなく、フリーハンドでの書き取りや発音練習も収録 |
「あいうえおランド」モードは、文字や言葉のテーマパーク「あいうえおランド」を移動して、アトラクション形式で学べるモード。運筆、読み書き、文章作成など、段階に沿ったものから、音楽、お絵かきなど、20種類以上の多彩なミニゲームが用意されている。各ミニゲームは「かんたん」、「ふつう」、「むずかしい」の3段階の難易度で分類されており、レベルに応じて楽しめる。
「読み聞かせ絵本」モードは、アンパンマンたちが活躍する全10話のお話しを、イラストと音声で読み聞かせてくれるモード。ストーリーの途中では、プレーヤーのタッチペンによるアクションやマイク機能を使用することでお話しが進むといった演出も挿入されている。音声はナレーションを「みみ先生」、各キャラクターのセリフもアニメと同じ声優が担当している。
アニメと同じ声優がセリフをしゃべってくれる「読み聞かせ絵本」モード |
「ことばずかん」モードは、生活に必要な「あいさつ」や、効率よく覚える「反対の言葉(対義語)」など、さまざまなカテゴリーから500以上の単語を収録した図鑑モード。カテゴリー検索や五十音検索などで言葉を探し、図鑑の絵にタッチするとその言葉の名称を音声で読み上げ、イラストとテキストで解説が表示される。また、音声認識を使った発声練習も可能。
500以上の単語が収録された「ことばずかん」モード。図鑑の絵にタッチすると言葉の名称が音声で読み上げられ、イラストとテキストを使って解説してくれる |
【スクリーンショット】 | |||
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(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
※画像は開発中のものです。
(2009年 12月 1日)